まだ人は居ないが皆が集まれる場所
雑談所って奴です。
第一幕の【出会い】が終わった方は此方へ(別段【出会い】を通過する必要は無い模様)
お客様も大歓迎!
解けない氷は無く、
止まない雨も無い・・・
だから今は暖かいスープを飲むと良いのぜ
(アホ毛がぶんぶん
んー、生きてるって不思議だぜ
私も寒いのは嫌いだけど
私の心に残っている悲しみは
誰かに慰めて貰って癒えるものではないからね…。
…殺した人?
でも、貴方今生きているじゃない。
一体どういうこと…?
誰だって寒いのは嫌だぜ・・・俺も花風さんだってだぜ?
(首こてん
んー、この小太刀の持ち主で・・・
そう、俺を殺した人だぜ
(ニパッと笑う
嘘…というか…。
…困ったなあ…。
(苦笑
あの人?
何か、思い出したの?
嘘つきはイタイイタイの始まりだぜ?
(にへらと緩く微笑み
きっと、あの人ならそう言うのぜ
(小太刀で自分の頬を何度かぺちぺち
!?
い、いきなり何を…?
・・・・・・・・えいっ
(頬みょーん
…そう、そうね。
私の心を香水にしたら
そんな香りになるのでしょうね。
(寂しげに微笑んで)
…ありがとう。
でも慰めは必要ないわ。
悲しみと秘密の匂い・・・
(すんすん
・・・いい子いい子だぜ?
(背伸びしてナデナデ
そう。それは良かった。
…香水の香りが気になる?
ふに・・・落ち着くのぜ
(身体の力が抜け)
・・・?・・・むー
(すんすん
ふふ。くすぐったい。
お好きなだけどうぞ。
(されるがまま
・・・あぁ、そっか、そうだったんだぜ
(何度か頷き
ちょいと御免だぜ?
(そのまま軽く頬ずり
…うん。おはよう。
どう?いい夢は見れた?
えと、おはようございますだぜ?
(首を左右に振り
・・・
(アホ毛がユラユラ
ん…?
(虚空と無銘さんを交互に見て)
…どうしたの?
もしかして誰かがあそこにいるの?
んに・・・?
(撫でられ不思議そうに首を傾げる
・・・・・・・!?
(3~5秒ほど虚空を見上げた後にアホ毛が激しく揺れる
猫みたいな声をだしちゃって。
全く、甘えん坊さんなんだから。
よしよし、いい子いい子。
(優しく抱きしめ頭をなでる
・・・・・・
(ぽんやりと焦点の合わない目で見渡す
・・・・・・・んにゃう♪
(軽く喉を鳴らして花風さんに擦り寄る
おはよう、無銘。
余計な事をして起こしちゃったかな…。
まだ寝ていてもいいんだよ?