古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
はは、笑ってすまない、たまに敬語が出るのも愛嬌だろう。
……いい意味で変な人ってどんな人なんだ?
(意識して眉間に皺を寄せ、けれどすぐ相好を崩し)
津島少年が良い表情をしているから、まぁいいか。
…微妙に「にゃー」で通じている気がするのがすごいな。
んー、そうだな、小難しい話は終わりだ。(ぐっと伸びをしつつ)
いかん、眠くなってきた。(欠伸を噛み殺し、袖から懐中時計を取り出し時間確認)
この店は居心地がいいな、少し覗くだけのつもりが思いの外長居をしてしまった。
そろそろお暇させていただくかな。(預かった楽譜を丁寧に鞄に仕舞い)
あ、俺は星ヶ丘住みだが全然詳しくないぞ。一緒に迷子になるのがオチだ。
征一郎に案内してもらうのが一番だな。