古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
意外とここは広いから見るものは多いだろうが、てめぇの場合気付いたら夜になっていたとかあり得そうだ。
……今までどうにかなってたのが不思議なくらいだな。
誰の所為だと(眉間に皺寄せ)別に心配などしていない。…何を根拠に大丈夫と言ってるか分からねぇが。
(諦めに似た溜息)…もういい。その楽譜も見てていい。
今は知人、程度だ。…恐らく。篠宮がここに居るのをついさっき知ったばかりだしな。
2つ目はよく弾かれているしな。
あぁ、3つ目の曲の題名を思い出そうとしていただけだ。変な曲ではない…な。最近の曲だったか。
店主は奇妙な題名の曲が好きだったのか何なのか。でも良い嗜好だとは思うぜ。
もし店主が楽器をやっていたなら、津島も何か継いでるのかもしれねぇな。