古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
あはは、取り乱したのは悪かったって言っただろう。
そうだな、お互い星ヶ丘寮に居るとはな…あそこは広すぎて迷うよな。
生活、ねぇ…(しばし考えた後、多少目を泳がせ)……。…出来てるんじゃないか?
俺が朝に弱いのは征一郎だって知ってるだろう。ま、単位が足りなくなるヘマをするつもりはないさ。
……必要性…? 征一郎が嫌なら無理強いはしないが。
幼馴染というのは良い響きじゃないか? 俺は気に入ったぞ。
…昔の事ねぇ…了解(楽譜に集中していて若干生返事)
熊蜂か。と、妖精。……二人ともえげつないもの弾いてるんだな。
あ、津島少年。ありがとう。砂糖ももらおうか。
(ミルクティーを受け取り、呟きが耳に入り)
ふふ、征一郎はブラックだからな。珈琲にミルクを入れていたら、見た目はわからないかもしれないぞ?
(津島少年の表情に首を傾げつつ)クラシック同好会か。
気にはなっていたんだ、今度覗きにでも行くかな。
楽譜は適当に見繕ってくれ、急がなくていいぞ(笑顔で見送り)