古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
いやいや、驚くだろう。征一郎だって驚いていたくせに。
……意外と近くにいたんだな。
2ヵ月も気付かないなんて…。……これからはまともに学校行くか…(呟き)
年寄りくさくて結構。数年振りに再会したんだ、顔を見たいのは当たり前だろう。
ほらほら、征一郎は男前なんだから。なんで隠すんだ?(やはり笑いながら席に着き)
…へぇ、幼馴染か。こういうのは幼馴染と言うのか?
もし征一郎と俺がそうなら…何と言えばいいんだろう、くすぐったい感じがするな。
ああ、俺は篠宮。篠宮六花だ。
少年は…(先程征一郎に津島と呼ばれていたのを思い出し)津島少年か。よろしくな。
鈴、似合ってるか(嬉しげに軽く頭を揺らし鈴を鳴らし)
……余計な事って何だ?
(絡んだ紐を丁寧に結び直しながら、征一郎の持っている楽譜を覗き込み)