古今東西の様々な古書がずらっと並べられた本棚がひしめきある狭い店内。
飲食スペースに設けられたカウンターには、店主らしき男が一人。
「いらっしゃい。良い本に巡りあえるといいね」
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雑談トピックです。
お友達同士でおしゃべりしたり、本を探す、読むなどのRPにお使いください。
喧嘩・確定RPにご注意ください。
本を読むだけならお代はいただきません。また、小中学生は無料で飲食が可能です。
ただし、お家の人が心配するので暗くなったら帰ること。
「夜は大人の時間だよ」
注文などは甥の直治にしていただければ、店主へと取り次いでくれるでしょう。
(眼鏡の少年に笑いかけながら)
うん、ありがとう。好きにしていいと言うなら、好きにさせてもらおうかな。
お前さん達の持ってるの、楽譜だろう?
俺も楽器をやってるんだ、よければ見せてくれないか?
(2人に近付きながら、こちらを凝視している青年に気付き)
…? ……あれ。………。せー、いち、ろう。……なのか?
………ちょ、ちょっと待て! お前が居るなんて聞いてない!
(我に返り、目が潤んでいくのを隠すように、その場にしゃがみ込み)
………その、えーと…久しぶりだな。ちなみに小学校以来だ馬鹿。
ばーかばーか。ばかせいいちろう。もうやだうそだろ…(顔を伏せていて聞き取り辛い。かなり混乱)