夜歩く人たちのある日の記録。どんな事が起きたのやら。
>斗南くん
フハハハハ! 心配するな、さすがの俺もその辺りは考えてる!
これでも、声をいつもより2倍程小さくしているからな!【胸を張って】
まあせっかくだから、ここでゆっくりお月様を眺めてから大人しく帰るさ
だから斗南くんも、ちょいと気持ちをゆるーくしなよ…俺が側にいるんだし!【ニカッと笑いながら】
>庵ちゃん
そんなのもあるのか!
是非俺に……いや、そんな必要もないな
なにせ、俺は世界一のイケメンだから、薬を頼らずとも知らぬ間にモテちゃうのさ!
おう、これでも三十路真っ盛りのダンディーなオジサマだぜ!
しかし心はピュアな若者なんだぜ!【と笑顔でグッ、と親指突き立てる】
>硲くん
そうだな、これぞ、神のお導きってやつだな!
って、うん?
【胸に視線を向けたのに気づいて】
…ひょっとして、蓮太郎お兄さんのお胸に抱き付きたいのか? 抱き付きたいのか?
【表情をキラキラしながら両腕を広げてスタンバイ】
硲くんって、治療できたりするのか?
>卑弥呼ちゃん
こんばんは!
見ての通り、皆そろってお月見会だぜ!
お嬢ちゃんもどうだい? 今夜は良い満月だぞ?
【色々と勘違いをしながら笑顔で】