夜歩く人たちのある日の記録。どんな事が起きたのやら。
>卑弥呼ちゃん
うん!よろしく!
いやーそれにしても、胡桃ちゃんといい庵ちゃんといい、今夜もかわい子ちゃんの出会いが多いなあ!
月の女神様が俺に微笑えんでくれてるおかげだな!【天を仰ぎながら、フハハハ!と高笑い】
そうだなあ…たとえば、温かい飲み物とか!
ほら、最近ちょっと寒くなってきたじゃないか!
>純くん
俺は飛吹蓮太郎、通りすがりのイケメンですっ!【ウィンク】
……よし、君がそこまで言うのなら、蓮太郎お兄さんの唾で癒してあげよう!【真顔】
ハイ!俺たちは歩くお月見集団!
またの名を、夜道を歩くイケメンと愉快な仲間達です!
【お前たちは何者、に対し、笑顔で明るく返事…もちろん勝手に言ってる】
>胡桃ちゃん
そう!マゾ!
たとえカワイイ巡査ちゃんに捕まえられようが、
むさっくるしいおっさん刑事に捕まえられようがメゲナイ!
でもおっさん刑事に捕まえるとちょっとショックかなー…
ってぐらいの強い心を鍛える修行僧のようなものだ!
そうすることで、さらなるイケメンに近付けられる!
とはいえ、胡桃ちゃんの言う通り、あまり突っ張り過ぎるとお互い、心が、骨が持たないな
……よし分かった、ほどほどにしよう! その代わり、いつか抱きつかせてくれ!【グッ】
>庵ちゃん
い、庵ちゃん、ありがと……【と頭に絆創膏を貼りつつ】
…………ハア、俺、今、スゲェ幸せ…………
【と、安らかな表情を浮かべながら庵ちゃんに触られる】
>斗南くん
わけあり、かあ……最近の青年くんも忙しいんだなあ……
【空を見ながら考えつつ】