小学五年生、それは一番上でもなければ、下の学年とも言えない時期。
反抗期が始まり複雑になってくる時期。
子供扱いは嫌だけどやっぱり子供。
そんな悩める小学五年生の溜まり場。
今日も小五的井戸端会議。
(小学五年生用雑談トピックです。ルールを守って楽しく雑談!)
そ、そんなことはないだろうが!!よーく、思い出してみろっ。
ふふん、マナーは大事だからな。家でも気をつけるように言われている。
まったくお前でなければ、許さないところだぞ。
これからはボクももう少し興味を持って見てみることにする。
あぁ、同じミスはしてたまるか。なら次の小テストで勝負だ!
ボクならって、翔だって……(言いかけてフランスで聞いた話を思い出して口ごもり)
その、なんだ…、まだ変わりはない…のか?
(やや心配そうに翔を見たあと続く言葉が思いつかず視線をさ迷わせ)
それはボクの台詞だ。
ボクのバルティーグルだってまだまだこれからだ。もっときっちりと仕上げてみせる!
それだって思ってるのは自分だけかもしれないだろうが。
ボクはとっつきにくいと思ったことはないぞ!性格が悪いと思うことはあってもな!
(先ほどの仕返しのように冗談めかして言い)
自信を持てばいいだろう。そんなもの自分の心次第だ。