様々な香りで満ちた部屋。
前の住人が残していった壁一面の棚には、大量の製油の瓶や製作中の香り枕が所狭しと置かれている。
大きな木の作業台には香り枕の材料があり、それの隣にはラベンダーの香るベッド。
ベッドの上や周囲には夢羊が群を成し、造花の花畑で眠っている。
部屋の外にも不思議と調和し合った芳香が漂っており、扉には貼り紙が一枚。
『貴方の悪夢、請け負います。』
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RPを楽しむトピックです。
九龍のルールから逸脱しない限りはどなたでもご自由に&お気軽にどうぞ。
(扉が開かれればゆるりと部屋の中に入って片手をひらりと振りながら)
『その両方ね。興味としてあるのは』
『丁度私が借りている部屋の途上にあったから気になっただけよ』
『私が借りている部屋は105号室だから』
(と、ここで丁度劉が悪夢の話をしているのを聞けば)
『その悪夢、聞かなかった事にした方が良かったかしら?私の場合は』
(その様に劉に尋ねてみる)