という名の只の私室
部屋の一角には封印された「愛のメモリー」、もう一角には不思議な趣味の家具が並ぶ
嗜好品含め雑多なものは館の部屋に置いてあるので全体としてさっぱりした内装となっている
骨削瓢の人間味溢れる一面が垣間見れたり見れなかったり
ヒエッ愛のメモリー!
遠慮しとくのだ…!(ガクブル)
さておやつおやつ(熊缶もぐもぐ
…同じ、地下亭国民…だもんね…。
…でも、折角なら…もっと可愛い、動物が、いいかな…。
…兎…とか…。
…帰るの…?
…熊缶、食べないの…?
(残念そうに
……私は、もう…見たくない……。
(部屋の隅に避難
ここにいるのは大なり小なりモグラさぁ
文字通り同じ穴の狢てねぇ
また来とくれよ~
愛のメモリーが棚の上。
…見るかね?(ゴゴゴ…)
起きて穴掘って?…意味深!?
わぁー瓢くんヤり手っ!!やるぅ!
あ、ごめんごめんぐえぇぇぇ!(締められ)
士くん冗談だってー。
そんなに怒らなくてもいいじゃん!ほら、士くんの分もあるから!
これが花風先輩と、瓢くんのと、あたしのと、士くんの熊缶ね!
うん?ご飯は棚の上?
やかましいっ!
あ~もう俺は帰る
…こわあい…!
…食べられちゃう…!
(きゃっきゃ
…熊肉は、硬そうな印象…。
…寝て、起きて…穴掘っての、繰り返し…。
…モグラ…?
平穏を乱すものはギルティィ!(羽交い絞め
寝て起きて穴掘っての繰り返しさ~あぁ、偶に悪巧みとか?
そっちの棚の上にあるから気ぃ付けとくれよぃ
わー!士くんが怒ったー!(ふざけて洗面器被り
熊缶結構美味しいよー。
ご飯と一緒が美味しいと思うんだけどね。(熊缶を開けつつ)
愛のメモリー解放するぞコラ……
…瓢の、私生活…気になるよね…。
…お腹を、壊すとか…そういう、問題…?
…「邪衣置き器」…。
…生きてるハンガー…みたいなもの、だね…。
…ハンガーじゃ、熊缶…食べられないね…。
(くすくす
ふっふっふっ…あたしが来ちゃったからには…平穏などない!
下着なんて食べないよ!?お腹壊しちゃうじゃん!
なるほど「邪衣置き器」かぁ、納得!(手をポンと打ち)
じゃあ熊缶はここにいる三人で食べようねー。
いやいや~私生活ぐらいまったりさせておくれよ
ならば奇食の悪い妄言は控えるようにねぇ
そうだ彼は邪衣はんやない!「邪衣置き器」だ!
…いつだったか、下着…食べてなかった…?
…私の、気のせい…?
…うん…気のせい、だね…。
…どう見ても…熊…。
(毛皮を見つめる
ぐはぁ!?(直撃)
イタタ……
いや俺熊じゃねぇよ…
士くんなに見てんのさーーーー!!!(ポスターソード投げつけようと)
瓢くんも危ないでしょー!!(瓢くんの手払い落とし)
…あたしは奇食じゃないからね?ね?
確かに…共食い…(熊缶と士君の熊を交互に見比べ)
…プライバシー、とか…気にする子じゃ、ないくせに…。
(微笑ましげな視線を向け
…まあ…それは、確かに…。
……猫鳴館に、いるせいで…奇食が、移ったの、かな……。
…士が…熊缶…。
…共食い…。
人の部屋踏み込んで観察とかプライバシーもクソもないねぇ
ペット缶とかは最後の手段だよぃ!
よろしいならば永遠に眠りなさい。(服に着火しようと)
おぉ邪衣はんの身内がかわいそうな事に(おいおいと泣き真似をする
…虫の素揚げは、人間の食べ物じゃ、ない…!!
(凄く嫌そうに
…クマの缶詰…?
…ちょっと、食べてみたい…。
(葡萄の香りの芳香剤を設置しながら
あ、服がめくれて中が見えてる……
熊の缶詰めか
これまた珍しいものを
ふっふっふ…どうせ捨てられたり燃やされたりするのは想定の範囲内…ッ!!!!
だからあたしは、何枚も何枚も持ってきたのさっ!
激萌えきゅんきゅん☆BLは不滅なりーッ!!!!(服から新たなポスターソード抜き取り構え)
士くんも瓢くんもいくらでも布教してあげるから早くホモに目覚めよっ!
士くん×瓢くんが見たくて夜も眠れないんだよーっ!
あと、花風先輩も士くんも、食べるならせめて熊缶のほうが美味しいとおもうんだ!
「スタミナつけて!」っておかーさんが送ってきてくれたのあげよっか?