2階をほとんど占める大きさのバッティングセンター。
ボタンを押せばバッティングモードが始まりスクリーンに投影されたピッチャーからボールが放たれる。
球速は70から150まであり、球種も様々。
また座ってくつろげる空間も小さいながら存在する。
機材は壊さないように。
(飴造をスッと目を細めて見ながら)
ノリの軽い男であるな。しかし、それもまた個性である
ノリが軽いから悪い男と言う訳でもない。そう言う者がいてこそ、場が華やかになる者である
一言で言えばムードメーカーであるな。場を盛り上げるのに適した人物と言えよう
…老婆心が過ぎたのならば、申し訳ない(先ずは飴造に深々と頭を下げながら、徹也の方に視線を向けて)
いや、ただ単に聞きたい事があるだけである
汝はマタ大の者だろうか?マタ大の何処かで見かけた様な気がする
あくまで余がそんな気がするだけである。違うのであれば申し訳ない(また同じ様に徹也にも深々と頭を下げる)