図書館にある本が漫画ばっかりだといいんだけどな。
活字を見てると眠くなる。

＞四野辺
俺は逆に知り合いが店員にいる店が使いやすかった。
新商品の情報も気軽にきけるしさ。

＞浅山ちゃん
そよ、コンビニ。やることめっさ多いけど新商品情報とか手に入りやすいし楽しいで。
図書館かー。浅山ちゃん似合いそう。あたしにはあんまり縁ないトコやな。好きなモンに囲まれてバイトってええね。

＞（常闇ちゃん）
（どうしたんやろこの子ぉ？　と不思議そうに見ている）

＞日暮くん
実家は兵庫よ。東京の方で一人暮らししてみたぁてこっち来てん。
交通費の金額で何買えるかなー、ってつい考えてまうんよね。
うっかり衝動買いとかしそうで怖い。

あら、浅山さんだ・・こんにちわ。
図書館のアルバイトかぁ、いいなあ。
本に囲まれた空間で働くのって何だか憧れちゃうよね。

・・・そうは思わない？月さん
（にこにこしながら）

＞蘭月さん
蘭月さんは関西の方に住んでるんだっけ？
なんだか交通費結構かかりそうだね・・
自費だとお小遣いとかすぐ無くなっちゃいそう・・

（……………………）
（※浅山さんが心配なのでこっそりとついてきたようだ）

（声をかけられてはっと気づいて声の方へと振り向く）

『お久しぶりです四野辺さん』
『バイトの話ですか？』
『今は寝子島図書館の方でバイトさせてもらってますよ』
『仕事は大変な時もありますけれど　読書する身としては環境的には好きだったりします』
『四野辺さんは確かバイト先はコンビニでしたよね？』

＞堀くん
コンビニはお菓子も雑誌も、なんでもそろうからねぇ。
あたしは逆に、店員さんが知り合いばっかでちょっと使いにくくなったかも。
使うけどね！
よぉその状況で無事に帰ってきたねぇ。

＞浅山ちゃん
おー、ひさしぶりやん。
今バイトの話しててんけど、浅山ちゃんはバイトしてる？
前に探してるって言ってへんかった？

………………
【この屋上に足を運ぶのはいつ以来でしょうか…なんだか久々な気分です】

（扉を静かにあけると、そっと屋上の中に入り空を眺めている）

＞日暮
おう、行ってみるといい。
歓迎してもらえるはずだ。
(笑って

＞四野辺
ああ。堀 和哉という。
よろしくな。
学校の近くにコンビニがあると
サボるとき便利なんだよな。
どう見つけたかっていうと
友達の気晴らしに付き合ったら
連れてかれたのが極道の本拠地でさ。
そこの人と話してる内に仲良くなって、って感じだな。

＞日暮くん
それは働き次第やん？　働かざるもの食うべからず、っておかんによお言われたわ。
買い物好きやからおこづかいの減りめっさ早ぁてなー。
実家かー。そう言えばゴールデンウイークは帰省せんかったから夏休みには帰省しよかな。
交通費、出してくれるかなぁ……。

＞堀くん
（日暮くんとの会話を聞いて）
堀くんゆうの？　あたしは四野辺蘭月よ。よろしゅうね。
アンタもウチの生徒かいな。学校近いから知ってる子ぉよく来るねんよ、ネコンビ。
レアなバイトしとるねえ。どうやって見つけたん？

あらら、思ってたよりフツーなお仕事なんだね。
なんだか割の良さそうなお仕事だねえ。
僕も時間を見つけて遊びに行ってみようかな？
これでお財布が潤えば良いんだけどもね。

俺も最初聞いた時は危ないかもしれんと思ったんだが
実は全然そんなこともないんだよ。
鯉に餌やったり、洗車したり
忘れもん届けにいったり…。
バイトというか、雑用係みたいなもんだ。
雇い主も気のいい人で、豪華な夕食ご馳走してくれたりしてさ。
女癖はよくないらしいけどな…。

うわ・・何その金のなる木状態・・
堀くんいいなあ。羨ましい・・

でも、えっと・・ようはそのバイト先って
要はじ、自由業サンな訳だよね。
・・・危なくはないのかい？

ネコンビの店員さんじゃないか。
ここの生徒だったんだな。

二人とも苦労してるんだな。
俺のバイト先は割と自由で助かってる。
気が向いたときに行く感じでさ。
時給が妙にいいのは…。
まあ、ああいう職の人のところだからなんだろうな…。

や、蘭月さんだ。（手を上げ挨拶し）
赤点とっちゃうと最悪バイトできなくなっちゃうもんね。

僕は実家がバイト先だから大丈夫だけど・・
給料＝小遣いだから万年金欠なのね・・
それが近頃の悩みかな。

おー、見たことある二人がいるやないなの。
何？　テストの話？
ちょっと前に中間テストやったばっかりなんにねー。
あたしはカレシと他の友だちと猫鳴館でテスト勉強したけど、色々あってあんまり進まへんかったわ。
勉強もする約束で一人暮らし始めたさかい、テスト明けまではバイトのシフト調整してもらおかな。そのぶん夏休みはガツガツ働く！

僕もこのままじゃ留年もありえるからねえ・・
首の皮一枚、繋がるように頑張らなくちゃ・・
赤点さえ、赤点さえとらなければいいんだもんね。
そこに全力を尽くすしかないよね・・こうなったら。

そうそう。
冴来とは性格が真逆だよな。
妹はあんなに大人しい良い子だってのに、冴来ときたら…。
まあ、あいつもあいつで良い奴なんだけどさ。

今年こそ、今年こそは…。
留年はもう懲り懲りだ…。

あ、ももさんか・・
なら僕も知ってるよ。冴来さんの妹さんだよね。
助かったァ・・（安堵の表情を浮かべ）

人数多い方があいつも喜ぶだろうし
問題ないだろうさ。

花風 ももって子だ。
ピンク色の髪で、
ふわふわした雰囲気のおとなしい子だな。

え、いいのかな。
僕も一緒に教えてもらっても・・
もしよければ助太刀願いたいかも。

ところで・・堀くんに勉強を教えてくれる女の子って
どちらさま？