呼んで字の如く、休憩する場所だ。
雑談でも何でも好きにしてくれてかまわねぇよ。
……まァ、あんまり騒がれても困るけどよ。
おっといけね、知的でクールな楓さんとしたことが。
でもガラスは無ぇだろーキンキかよ俺は。
(ケタケタと笑いながら返す。殺気はいつの間にか雲散霧消して)
へー。葡萄? クン? は腰派なのなーまァくびれはいいものだしなー。
でも俺は腰よりは尻かなー。
まあね。
ただ世の中には見境の無い連中も多いから、あんまり世話を焼くのも「危ない」よって話。
(先程とは打って変わってどうでもよさそうな口調で嘯く)
(着替えて出てきた紅にヒュゥ、と口笛を吹き)
へぇ! 何々ここって白衣の女子高生のマッサージもアリなん?
ますますやるじゃん大将! ひゃはは、風営法は大丈夫かァ?
今日は挨拶だけのつもりだったが俺も診てってもらおうかねこれは。