柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
ええ、…ですが…ふふっ、少しくすぐったいですわね
(恥ずかしそうに頷いて)
時代が違うせいか大感激、大感動というものではないのですけれども
それでも色褪せない魅力があって好きですわ。
……他にも最近になって『時間の使い方』的な
啓蒙ビジネス書辺りを読んだりするのですけれども、
さっくり読めて退屈しない代わりに、
一つも実行したことがありませんわね。
冴来さんは、どのような本を読まれますの?(興味津々に問い掛けて)
贈り物、大切に付けておられるのですわね。
(その仕草に、こちらまで温かい気持ちで青薔薇の造花を見つめ)
私のは、幼い頃に頂いたものだという以外に今いち覚えておりませんの。
父は忘れているのか知らんと言うし、母だったのかそれとも覚えていない誰かなのか。
ただ──大切に持っていて良かった、と触れて手にする度にいつも思えますの。
覚えてもいないのに、そんなこともありますのね。
(少し不思議そうに、確認するように言いながら)
(PL:間が空いてしまい、申し訳ありません…!)