柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
まあ…
(こちらにすり寄って膝に乗ってくれた、
柔らかな白うさぎに驚いた様子で目を僅かに大きくして)
驚きましたわ。動物にはあまり懐かれる事はありませんのに。
……嬉しい。
(幸せそうに微笑んで、その毛並みをそっと撫で)
それでは、花風さんは一年先輩になりますのね。
私は寝子高の二年生ですわ。花風先輩、とお呼びした方が宜しいかしら…?
(今まで気に留めていなかった。ほんの少し心配げに尋ねつつ。
小首を傾げ微笑む相手のお誘いに、嬉しそうに顔を綻ばせて)
ええ、なんて素敵なお話でしょう。喜んで。嬉しいですわ。
ただ…きちんとお相手になるか、若干不安ではございますけれども……
(先輩と伺った手前、僅かな緊張は拭いきれずに)