柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
(相手の自己紹介に、その名前を耳にし、
きちんと覚えたという様子で頷いて)
いえ、エミリーさんが私の相手をして下さっていたのですわ。
少し脇道に外れただけで、かなり歩いてしまって、
ここに辿り着きましたの。
おかげで、どうやってここまで来たのかも曖昧で。
エミリーさんがおられなければ、退屈と不安で途方に暮れているところでしたわ。
(側にいる可愛らしい白うさぎを、嬉しそうに微笑んで見つめながら)
ええ、水面がきらきらしていて。ここは本当に素敵な場所ですわ。
恐らく、過ごすつもりでここに来たのであれば、一日過ごしていても飽きませんわね。
レジャーシートを引いて読書をしたくなりますわ。
(一度辺りを見渡してから、大きく頷いて)
──そう言えば、花風さんは寝子高生の方ですの?
いえ、そうだとしてもだからどうしたという話ではあるのですけれども。
(自分の年齢と近しい相手に、ふと浮かんだ疑問を尋ねつつ)