柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
あら…。
(白兎と共に寛ぐ少女の姿を見れば
一瞬驚いた様子をみせるも、すぐ柔らかに微笑んで)
こんにちは。私は花風冴来よ。
エミリーの相手をしてくれてありがとう。
泉へようこそ。歓迎するわ。
と、言っても私の所有地というわけではないけれど。
私、此処がとても好きだから気に入って貰えて嬉しい。
(礼儀正しい少女に此方も頭を下げ返し、白兎の傍にしゃがみ込み)
突然いなくなるから心配したのよ?
全く、本当に困った子だこと。
(全く悪びれた様子がなく、それどころか
迷子の少女に頭を撫でられ得意げな白兎に苦笑を零し
その背をよしよしと撫でてやる)