柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
そうね…。それら全部含めて。
当人達自身がそれを悪意であると自覚できているなら、まだ
という感じではあるけれども。
そういえばいつだったか
心に干渉して悪い方向へ向かわせる影の様な存在が現れた
なんて噂を小耳に挟んだことがあるのよね。
その内ちゃんと調べておかないと…。
(そう言って小さく溜息をつく)
…厳しいことを言ってごめんなさいね。
一度上手くいかなかったことをもう一度。
それをおこがましい事とは思わないわ。
産まれたばかりの赤ん坊だって、何度も何度も失敗して
それでも一生懸命立とうとするから
立って歩けるようになるのだから。
ただ、どんな夢や願いにも責任は付き纏うし
覚悟だって必要になるものよ。
楽しいことをする為には手間がかかるもの。
当人自身がその手間を「面倒でやりたくない事」として捉えるか
「それもまた楽しみの一部」と捉えるかの違いだけなのだわ。
またね、卑弥呼。
気が向いたらいつでも遊びにおいで。