柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
成る程、そういう…。
神魂事件に関わっていると
ろっこん自体が別のものに変化したり
自分自身で発動を制御できるようになることもすることも
あったりするのだけどね。
手袋をはめて生活するようにすれば
手に触れることは防げそうだけど。
ひとが見ている前ではろっこんの発動自体が制限されるし
花が舞う時期や場所に出かけるときは
理解のあるひとに同行してもらうというのも
一つの方法じゃないかしら?
プロデューサーになるのは、うーん…。
正直に言えば、私には少し荷が重いわね。
手伝えることなら無理のない範囲で手伝うけれど
私もただの学生の身分だし
そういったコネがあるわけでもないから。
それに、なにより貴女の気持ちが大事。
貴女自身に積極的に前に出て
企画も会場の設定も自分自身のプロデュースも
意欲的に貪欲に責任を持ってこなして行く覚悟がなければ
誰にどれだけ手伝ってもらっても
成功を収めることは難しいと思うのだわ。
…貴女自身が積極的に考え、選択し、行動しなくても
なんでも上手くいく魔法を教えてくれる猫は
現実にはいないけど、それでも貴女はアイドルになりたい?