柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
私もそれ程歴史に詳しい訳じゃないわ。
少し小耳に挟んだことがあるってだけ。
何方かと言えば苦手な方。
卑弥呼男性説は所謂トンデモ説の一つらしいから
学校ではあまり習わないでしょうね。
名前のことで悩む人は世の中に結構な数いるようね。
如何しても気に入らないとか生活に支障がでるようなら
改名する手段もなくはないみたいだけど。
卑弥呼が「武蔵」だとかそう言った名前で呼んでほしいなら
私としてはそう呼ぶこともやぶさかではないわよ?
(ろっこんの件に関して卑弥呼に耳打ちされ
返事は返さないまでも小さく微笑み
礼の代わりにその小さな頭をぽんぽんと撫でる)
へぇ…。吉成は妖怪だったの。
日和坊って妖怪は初めて聞いた…。
私には人間とそう変わらないように見えるけれど
貴方がそういうのならそうなのでしょう。
(「妖怪である」と名乗る彼に別段驚いた様子も見せずすんなりと受け入れ)
私も人間の姿はしているけど「人ならざるもの」の類だし。
ある意味貴方のお仲間ね。
(そういって、彼に笑いかけ)
女の子は難しいわ。
「乙女心は複雑」って、聞いたことない?
女だからとか男だからとか限らず
心ってもの事態がそもそも複雑なものではあるけれど。
(此方へと近づく小さな人影をみれば
手を振る彼女に応える様に親しげな様子で手を振り返し)
こんにちは、珠喪。
多忙な生活をしてる様だけど、調子はどう?
知り合いもなにも、この子は私の友達。
人だけじゃなく妖怪にまで顔を知られているなんて…。
流石プロゲーマーといったところねー…。