柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
(名前の件で苦笑する卑弥呼をみて)
卑弥呼。私もいい名前だと思うけどね。
そういえば、歴史上の卑弥呼には「実は男だった」という説もあるらしいわよ。
まあ、あなたの場合人より少し特殊な事情だからね。
複雑といえばそうでしょうけど
あなたの事を悪く捉えない人間もいるという話…。
んん…?「人間」…?
(吉成と名乗った少年がまるで「自分は人間ではない」
とでもいうかの様な言動をしていることに気がついて軽く首を捻り)
吉成。貴方ってもしかして、人間とはまた別の種族?
私もガールズトークだとかした事がない訳ではないけど
親しい友人自体余りいないからねー…。
私は色々と変わり者だから、人には余り好かれない。
好かれようと思っているわけじゃないから別にいいけど。
女子力(物理)というのはほら。
腕っ節が強いとか、そういう意味ね。
何もそれだけが「男前」ってわけでもないと思うけど。
性格が並みの男より男らしいとか、度量があるとか
そういった人も「男前女子」と言えるんじゃない?
私の知り合いにそういう女性がいるのだわ。
女性だけど凛々しくて格好良くて綺麗で。憧れる。
でもそういう女性って自分が余り女性らしくない事を気にしていたりもするから「いい女」っていってあげた方が喜んでくれるとは思うけど。