柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
私も男の子同士って普段何を話しているのかしら、とか
そういったことが気になることは良くあるわ。
私は花風 冴来(はなかぜ さき)。
私もこの島に長く住んでいるわけではないから
其れほど沢山のことは知らないけれど
教えられる範囲で良ければ喜んで。
それにしても、ふふ。
この子を「男前女子」として見る子には初めて会った。
良かったわね、卑弥呼。
人間の中には偶にこういう人だっているものよ。
だから、怯えていなくても大丈夫だわ。
(そう言って彼女の頭を撫でようと