柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
………。(沈黙。静寂が流れ、ややあって)
庵さんはそう…。
以前から思っていたけど、変わった人よね。
稀に見る面倒見のいいお人好し。
今のところはまだ、私自身に死ぬ気はないから安心して頂戴。
その前にやりたいこともあるし、まだ死ぬわけにはいかないもの。
ただ、少し悩んでいるだけよ。
「この世界をみんなが幸せでいられる世界」にするには
一体どうすれば良いのかを。
私の望みはどうすれば叶えられるのかを、ね。