柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
んん…。
「不自然な状態で生きる事」と「自然な状態で死ぬ事」
どちらが良いと感じるかなんて、それこそ人それぞれなのでしょうけど…。
ほら、世の中の大抵の人は
「ありのままの自然な自分を受け入れてもらいたい」
って願いを多少なり持っているものでしょう?
けれど、それが叶う可能性なんて殆ど奇跡に近いような確率で
そんな現実に馴染めず生き苦しんで
「こんな世界で生きるぐらいなら死んだ方がマシだ」
と考えている人もこの世には大勢存在している。
それを思うと、「生きる事は絶対に素晴らしいことだ」とは
私にはとても言えなくって。
どれだけの努力を積み重ねて幸福を手に入れたとしても
いつまでもそのままでいられるとは限らない。
そうであるならいっそ幸福の内に、という心は良くわかるわ。
幸福の中で終われる事は、決して不幸なんかじゃない。
例え、その幸福が幻想のものであったとしても。
「長き夜を君に恋ひつつ生けらずは咲きて散りにし花ならましを」
ってね。
なんにせよ、「考え過ぎ」の一言につきるのでしょうけど。