柔らかな陽射しが差し込む穏やかな昼。
清んだ空気が周辺を満たしており
野生動物が時折、喉を潤しにやってくる。
ある少女は静かに語る。
「この泉には妖精達がすんでいるの。
貴方に姿が見えないだけで
ちゃんとここに存在しているのよ。」
*昼の雑談トピックです。
*独り言や探索にもどうぞ
うー……もう慣れっこやけどねー。
人間って目に見えない物とか、自分の手に余る物は中々信じないもんなんやって。
そういうの信じて生きた方が楽しいのに。でも冴来が信じてくれるならそれでええわ。
えへへ(撫でられて嬉しそうに笑み)……お姉ちゃんおったらこんな感じなんやろか(ぽつりと呟き)
お寺によってもピンきりらしいんやけれどもねー。
まあ僕がこうしてここにいられるのも、じっちゃんのお陰やし……もうちょいお小遣い増やして欲しい気持ちはあるけど。
京都から付いて来てくれたんやで。小さい頃からずっと一緒ー。
冴来も動物のお友達おるんや。どんな子と友達なん?
実家にある武神の仏像から名前取って多聞坊って言うんやで。
最初会ったとき怪我してたから強くなれますようにって。じっちゃんが考えてくれたんやけど。
お陰でとっても元気ー。(ばささっと羽根を広げる)
もう冴来とも友達やって。ねー(エリオの声に呼応するようにカーと鳴く)