とある休日の昼下がり。
お客さん同士の雑談中は、我々はお邪魔致しません。
店員の事は気にせず、お好きにお喋りしていって下さいな!
知ってんよンなコト。オメーら…は………
(思いのほか真剣な顔に、驚いて。少しの間、見入る。
つっぱねられるのは織り込み済み。ナゼなら「クソみてーな習慣」だから。
ムカシ鬼にされた武芸者もきっと同じようなコトを言ったに違いないのだけど。
だから、同じように他の者にとって彼の主張はやっぱり関係ないのだけど。
でも、多分このオトコは、ソレを承知…覚悟してる。その上で「こう」なんだ。
…で。ウッカリ、口元がほころんでしまって。なんかムカつくし目を逸らし)
……………みんなクチ揃えてそーゆーんだ(むす)
だったら今日1日であたしに杞憂だって信じ込ませてくれ。坊主だって道外すし。
できんかったら未来永劫カエちゃん。さもなきゃー…カミナリサマ(ぽそっと)
…オマエね。あのあとあたしがどんだけ静電気に苦しんだと思ってんだっつー。
髪モタモタなっし猫どもにゃー煙たがられっし。そりゃ根にも持つわこん畜生が。
まーいいけど。
(言うほど気にしているワケでもなさそう。
スープ皿を持ち上げ、直に口をつけて飲み出す。もう、そろそろなくなる頃合)
んん?なんだ欲のねーヤツだな。そんなんでいーの?
上から86・56・90タダシ今日はこのあとウェストプラス2cmの予定。
パンツはフラットなサテン地のベージュ。でも途中替えっしあんま参考ならんぞ。
トップスはアレだ。バカには見えないブラゆえ詳細はヒミツっつーコトでヨロシク。
(恥じらいもへったくれもなくテキパキ答えて、ぐいーっと皿をあおる…)