とある休日の昼下がり。
お客さん同士の雑談中は、我々はお邪魔致しません。
店員の事は気にせず、お好きにお喋りしていって下さいな!
だってオメーウマソーじゃんつーかウメーじゃん(もくもく)マユツバこそ隠し味?
(悪びれもせず。かたやコーヒーを甘くする様子を気にしつつも口に出さず)
帽子のが時間取りそーっつーのもあっけど。まーテキトーに(ぢうっと吸い)
まず。
蟹座のヤツはどんなコトでもなんとなくでこなしちまう。
でもそのコトにコンプレックスあっから日頃はものっスゲー理論にコダワル。
努力しねーと身につかんコトあってもソレを努力と認識しねーで磨ける。
モメゴトは大キライ。…なクセに逆境に慣れると平穏を物足りなく感じる。
いつも自分の能力を発揮できる場所求めてるカンジ。
ンで対外的には「世話焼きの妹ないし娘」ぶる。オトコでも。
ヒトをだらしねー兄貴みてーに扱う代わり尽くしてなんでもやっし実際できる。
そのポジションキープしてる限りね。
トコロが。
コレが末っ子になると逆に「丸く収める兄貴」になろーとすんだ。
ただし親兄弟の目が届かん場所限定。
豪放磊落に振る舞ったりもすっけどやるこた同じ。場や周囲の繊細なフォロー。
モロモロの理由は。…キズついてあじゃぱーとか鳴かれたら困っしイワナイ。
…以上。シジマイチコのイマイチ参考にならない占星術基礎・蟹座編。おしまい。
(だらだらと語り終えるころ、クリームソーダはなくなっていた)
じゃー…楓クン(サンドをぞぶぞぶ食べながら)
「強さ」って言ったな今。ソイツはこーも言い換えれると思わんか。
「過剰ないし特異な能力」。ソレは持たざるフツウのモンからすりゃー「脅威」に見える。
つまり「鬼」イコール「脅威の象徴」って定義するコトもできるワケだ。
コレから話すのはそー言ったイミでの…「鬼」のハナシ。オーケー?(もぐもぐ)