とある休日の昼下がり。
お客さん同士の雑談中は、我々はお邪魔致しません。
店員の事は気にせず、お好きにお喋りしていって下さいな!
(入店。チロチロとあっちこっち目を向けて。
店の者らしい人の中に「ネコ」で見た顔があれば、営業スマイルで軽めの会釈。
そして、劉さんの傍を通りがてら、小声でひとこと…)
ジェニーサンちぃーっす。
(…と。挨拶をしてよぎり。日暮さんのトコロで「あたしZに千円ねー」なんて
意味不明なような、含みのあるようなことを言い残して、手をひらひらさせつつ。
呼ばれるまま、のたのたと鳴神のもとへ)
そりゃどーも。………(じろじろとコーデチェック)………ふーーん?いんじゃね。
(どてっと重たそうに腰かけて、頬杖。改めて店内を見て、ピアノに気がついて)
……………。
なんつーか。いい…店だね。よく来んの?ココ(視線を向かいの男へうつす)