夜の面だけが目立つ第3倉庫ではあるが、昼間も時折誰かがやってくることがある。
野良猫がくつろいでいたり、昨日の夜はなかった落書きが追加されていたり、探検目的で誰かが来るのだ。
鍵はかかっていないし、セキュリティーもなにもない。出入りは自由。咎める人はどこにもいない。
僕の願い・・?
あ、何も考えてなかったよ。
(はにかみ笑いで誤魔化しながら)
うーん今は特には・・あ、じゃあこう願おう。
僕と繋がりのある皆の願いが少しだけ叶いますように。
そんでもって皆で笑って寝子島で暮らせますように
・・とかどうかな?