エルデスト2階の部屋の一つ、鹿黒の自室。
一人暮らしに必要な物が一揃いと、ベッドや本棚があります。
基本彼が居るだけですが、遊びに訪れるなり迷い込むなりお好きにどうぞ!
一定期間流れが止まった場合は、退室された事にさせて頂き流れをリセットします(放置防止策
入室も退室もご自由に。
※
「ん?何か用でもあンのかい?」
最初は便利な力だと思ったけれど
最近はあまりこの力が好きでは無くて…。
大切な人の心を狂わせてまで
願いを聞いて貰っても、
私は少しも嬉しいと感じないし…。
でも、貴方ならそう言ってくれると思ってた。
私も鹿黒様の頼みなら
できる限り何だって叶えたいと思っているわ。
(柔らかに笑んで
うん、甘いものは美味しいわよね。
購入するときに思わず笑みが零れる程美味しいわよねー?
那由多、大丈夫。
貴女だって私を笑わせてくれている。
貴女はこんなにも私を愛してくれていて
私に尽くそうとしてくれている。
それが私は嬉しい。
私は貴女が大好きで愛しいの。
貴女が私を護りたいと思うように
私も貴女を護りたいと思っているわ。
だから無茶はしないこと。
誰が貴女を忘れても、私だけは貴女のことを
ずっとずっと、覚えているわ。
(那由多に優しく微笑みかけて