クラシック同好会の本当の主催者、花崎夫妻のツテで基本的にいつもこの講堂はクラシック同好会の使用許可がおりてる。あとこの音楽会館には個室の練習室もあるから、使いたい奴は申請して使ってくれ。
基本的に皆で集まってクラシックや楽器について話したり、例会したり、楽器を練習したりしてる。
何かあったら俺に言ってくれば助かる。俺は基本的にここにいるか、個室で練習してるから。
『確かにいつもは既に皆さんが集まっていますからね』
『こうしてここで篠崎さんと二人で話すのも新鮮です』(こくりと頷き)
『音楽を中心に活動する者同士のコラボレーションだったのですね』
『一緒に参加できなかったのがちょっと悔しいですね』
『私も見てみたかったです』
『相当時間もかけて皆さん練習していたんでしょうね』
『映研部のほうを覗いた時も、本格的に練習していましたから』
『演劇の祭典なんて珍しい気もしますが、本当にこの島は色んなお祭りもあって賑やかですね』
だな。どうも早く来過ぎたみたいだ。ここで浅山と2人きりになるなんて珍しいよな。
演劇フィステバル、結城が企画して寝子高の軽音楽部とも一緒にやったんだ。
すごくいい舞台になったと思う。・・・自画自賛だけどな。
皆、すごかったよ。
他の舞台もみたけど、演劇は観るのも楽しいな。
どれもやっぱり凄かった。
(お茶を淹れに移動、数分後、盆にお茶を淹れ戻ってくる)
『そうでしたか』
『人もあまり集まってないようですし、早く来すぎたのかもしれませんね』
『私もお茶を頂けると嬉しいです』(こくりと頷く)
『そういえば最近演劇フェスティバルでも動いていましたね』
『私は参加できませんでしたけれど、素敵な公演だったとか』
よ、浅山。
誰も居ないし、そのまま練習するかなと思ったけど・・・。俺もここに来たばかりだし、少し一服してから練習でもするかな。
今からお茶淹れてこようと思うけど、浅山も飲むか?
………
(そっと講堂の扉を開けて、顔を覗かせる)
『こんにちは篠崎さん。今から練習でしょうか?』
今日は誰もいないかな。
・・・練習でもするか。
(間が空いてしまったので、会話を一端リセットします)
AhーAhーAhーAhーAhー。
(小淋様のピアノの音に合わせて発声練習をして)
ありがとうございます(深々と頭を下げた)
よし、大丈夫そうです。
藍川がいいなら、じゃあ俺が1stヴァイオリンやるかな。
>山桜桃
いらっしゃい。のんびり聞いてってくれ。
(流されるままセレッソさんに押されてピアノの前に座り)
【こうして合奏するのは久々な感じですね】
(鍵盤に指を置き、ポロンと音色を出してみる。
エリューシアさんの発言にこくりと小さくうなずいた後、発声練習用に音を鳴らす)
あ、はい。私はここですね(移動して)
あー…あー……(喉の調子を確かめつつ)
小淋様、発声練習用に音をいただけますか?
えへへー皆で「主よ、人の望みよ喜びよ」の合奏楽しみナノ!準備しまショー!
響也クンは1stヴァイオリンで慶介クンは2ndでいいカシラ?
小淋チャンも座って座って(ピアノの前までにこにこと連れ立ち)
エリューシアセンパイはーピアノの横ナノ!
直治クンはグロッケンよろしくネ!
エリカセンパイはワタシと一緒!!(にこにこ)
………!!(ここで自分が楽器を出してないことに気付き慌てて準備し始める)
PL
クラシック諸々の知識はざっくりしか無いのでざっくり読んでください…!
準備出来次第なんらかの形で合奏しましたな書き込みいたしますので、それまで演奏が始まる直前のそわそわ感をお楽しみください
(緊張した面持ちで一礼)
えと…初めまして。
寝子中2年の山桜桃小鳥です。
読みにくいかもしれないけど『小鳥』って書いて『こと』です
呼びやすいように呼んでもらえたら、と思います…!!
わわっ、協奏ですか!
ボクもぜひ、聴いてみたいですっ。
(邪魔にならないように…と壁際によってそわそわ待機)
あ…。人が増えてる。
初めまして、呉井弦月といいます。
皆さん、よろしくお願いします。
協奏、僕も聴きたいです。
(今度の発表会に着ていこうかしら、とネミッサさんに言われて)
発表会か。僕も君の演奏を聴いてみたいな。
着付けは、僕だとリボンを結ぶ位しか出来そうにないよ(苦笑)
ふむ……バッハか。
私は大丈夫だ、参加しよう。
では準備するか……
ああ、楽しみだな。よろしく頼む
浅山とセレッソもいらっしゃい。
ああ、勿論。一緒に弾こうぜ藍川。
協奏楽しみだな。
Σ!!
(半ばセレッソさんに押される形で中に入り)
『今日は随分と人が多くて驚きました』
『色んな楽譜を持ってきてはみたので、合奏に使える曲などあればいいのですが』
『限りはありますけど、ピアノが足りないようなら参加しますよ』
(とここで自己紹介してない事に気づき、スケブに大きく文字を書き記す)
『始めましての方も多いみたいですね』
『寝子島高校1年の浅山小淋と申します』
『宜しくお願いしますね』
バッハか、いいね。譜面さえあれば俺はなんでもいいよ。
…協奏する人はよろしく。
…ああでも、久々だからちょっとだけ練習させてよ。
(言いつつ、真鍮のマレットでグロッケンを軽く叩いていく)
………ん、いい音。
あ、篠崎さん!
はい、今日も練習に来ましたけど、協奏するんですか……?
「主よ、人の望みよ喜びよ」なら……
俺もヴァイオリンで参加してもいいでしょうか?
楽器がたくさん増えると楽しくなりそうだなぁ……
あ、みなさん、いらっしゃいました、ね……(微笑)
私は後でこっそり弾きますので……その、「主よ、人の望みよ喜びよ」でしたら、
皆さんの演奏にあわせて歌わせて頂いてもよろしいでしょうか……?(どきどき)