いくら、防水加工してあったって! いくら耐久性に優れていたって!
やはり心配になる、いつ壊れるか分からない『ダンボールは紙製品』
こちらはそんな『だんぼーるはうす』の外装や、内装のお手入れに始まり、
一人のときは何をやっているのか等がちまちま綴られていく……そんな乱入歓迎のだんぼーる雑記。
(『8月下旬、夏のおわり』
すっかり気に入った桜の香りと共に思い出すのは一人の占い師の言葉)
『自分で決めましょう。でも、カラスちゃんについていくと最初はよくても大切なものを失ってしまうかも? ですって』
レディ・ロゼッタの運命考察
http://rakkami.com/scenario/reaction/319?p=18
「占ってもらっていた。既に結果の見えていた行動だった」
(でも、やっていた。レディ・ロゼッタと同じカードを買ったのは偶然だったけれども、レディ・ロゼッタはセブンの噂だけで何も知ってもいないのに救出に飛び込む位には憧れていた)
「(結果が、既に見えていても。満足できなければやってしまうのがひとだから)」
(だから結果は、この通り)
「鴉は論外だとしても。猫もいない世界はどうやったら作れるんだろうね」
(色んな人が、猫が文字通り天上住まいであった、以前と同じ平和を望む。そんなのは、当たり前で、かつ常識で)
「やっぱり、無駄なのかなぁ……」
(伸びをするようにぼんやりと、ため息をするように呟いた)