○窓際に置かれた読書用の机。
大きめで一つあたり数人程度で使えそうだ。
窓際に置かれてることもあって穏やかな日光が差し込んでいるため、眠気を誘われる人もいるかもしれない。
またホールとは離れているため、ちょっとやそっとの大声じゃ職員さんにばれないかも...?
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○雑談トピックその②です。
○学生さんや読書しにきた方同士での雑談がしやすいように設置させていただきます。
○過度な暴力表現、暴言、その他PL同士での喧嘩はお控えください。
○自由にRPを楽しみましょう。
そう言う事じゃ。現代のわらわからすれば「何故?」と思うやも知れぬが「その当時」からすれば難しきことなのじゃよ
ある小説家が描いた短編小説の「芋粥」と言う話があるじゃろう?
あれは主人公である五位のあるささやかな願いが「芋粥」を飽きるほど食べたい、と言う事から物語が始まる
「芋粥」と言うのは「山芋を甘葛の汁で煮た粥」の事じゃ。当時は砂糖が貴重な時代で甘葛は水飴と共に甘味料として使われた物じゃ
清少納言の「枕草子」にも「削り氷にあまづら入れて、新しきかなまりに入れたる。」とある。いわゆるカキ氷じゃ
この時代、そうやすやすと氷が手に入る事は無いが清少納言は「あてなるもの」。上品な物、雅な物として「カキ氷に甘味料として甘葛をかけた物」を食べていた事が解るとて…
まぁ、今は甘味料が様々に溢れている時代じゃ。わらわ達は普通に甘い物を食べる事が出来る。ただ、昔の人はこんな物を使って甘味を楽しんだと言う事じゃよ(そう言って笑顔を浮かべる。ただ単に国語や歴史の話だけではなく、それらの知識を統合して話をしており)
…あ、また話が長くなってしまった…
(さて、気になる人がいるかと聞かれれば少しだけキョトンとしながら)
いや、おらぬ(完全に素の表情で「いない」と答えるのであった)
…しかし、そなたが同性に「気になる人」を聞くと言う事は…そなた自身はどうなのかえ?(逆に聞き帰してみた)