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焼きそばパンDXをこの手に!
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四時間目終了のチャイムが鳴り、1年10組の教室から飛び出す3つの影があった。
先陣を切るのは
志田 朝陽
。
つい一分前までは机に突っ伏して寝ていたとは思えぬ俊敏さだ。
後に続くはしとやかな少女、
藤堂 月乃
。
予め用意していた飴玉を口の中へ抛り込み、そのまま朝陽を追うようにダッシュする。
同時に窓から飛び出したのはベトナム娘、
シダ 美穂戸
。
「チュックマイマン(幸運を!)」
ベトナム語の短い祈りの言葉が、朝陽と月乃に投げかけられる。
彼ら三人は、チームを結成していた。
「あさひ、つきの、なんの話だ?」
トイレ休憩の時間に、シダが二人の会話にに首を突っ込んできた
「焼きそばパン? あれ、ンゴーン(おいしいな)! シダも好きだ」
今日は特別な焼きそばパンが売り出されるらしい。
「間違いないぜ!」朝陽が言う。「購買のおばちゃんから直接聞いたもんな!」
いつも以上にいい匂いがするな~って言ったら、おばちゃんが教えてくれたらしい。
人間離れした鋭敏さだ。
「特別? いつものよりンゴーンか?」
そう、と月乃は頷く。
「しかも今日一個限定。すごい美味しそう。絶対ゲットしなくては……」
「シカせんべいよりか?」
シダの問いに、二人はきょとんとする。
「なんだ、二人ともシカせんべい、たべたことないのか」
もちろん、二人はシカせんべいを食べたことはない。
ベトナムユニコーン『サオラ』というシカ科の獣に、強い思い入れをもつシダ。
当然、シカせんべいも大好物だ。確かに味はないが、シカサイドに自分を置いて見れば、ひきつけられる気持ちはよくわかる。
あまり自分をシカ側においたことのない二人は、その魅力はわからない。
「だめだな、だめだ。わかってない」掌を上げて、首を振って見せるシダ。「けど、いい」シダはぐっと身をのりだす。「特別焼きそばパン、シダも気になる。仲間入れろ」
朝陽と月乃は頷く。彼女の身体能力は折り紙つきだ。願ってもない。
「一人で食べるより、みんなで食べた方が美味しいよね!」
作戦は明確。『固まって走る』
「団体の方が威圧できるんだぜ!」単純にして効果的な作戦。サッカー部で主力の一人である、朝陽ならではの提案だ。「皆でやれば怖くない! チーム戦の基本リネンだな!」
難しい言葉を、よく使った、朝陽!
必ず手に入れる。
「体育科、10組、がんばろう!」三人は拳を振り上げた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月21日
参加申し込みの期限
2014年10月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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