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\ オーバータイム!/
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■22:00 ???
足を踏み出すと、ずるり、と音がした。そこには、人間だった“何か”が転がっている。
丸い瞳は恐怖に見開かれ、可愛らしい顔は涙と血液で汚れてしまっている。
唇についた血液を舌先で舐め取り、緩慢な動作で歩き出す。
――足りない。
――もっと、もっと……。
■22:00 Outside
ねこったーには次々と新しい呟きが投稿されている。現在地を記し助けを求める者、原因について推測を行う者……反応は様々であるが、情報を集めようという姿勢は皆同じらしい。
多数ある呟きの中から
深縹 露草
の目に留まったのは、寝子高に避難しているという呟き。当てなく彷徨うよりは誰かと行動を共にした方が良いだろうと、警戒しながら寝子高へ歩みを進めているのだった。
新江 天懸
が事態に気付けたのは幸運といえるだろう。バッティングセンターから帰宅する途中、トレーニングのためにランニングをしていると一人の男性……であった者と出会った。街灯に照らされたその姿は映画やゲームなどで見たゾンビその物であった。
初めは何かのイベントかと思ったものの、そのようなことは耳にしていないし、第一イベントにしては人気が無さ過ぎる。それに、男の顔は人目見ただけでも生きていないと分かるものだった。
(は? なんだよあれ? ゾンビとか洒落になんねーよ)
更に幸運なことに、男と天懸の間には相当の距離がある。男の動きを観察する限り、こちらに気付いている様子はない。
天懸は眉根を寄せ、生き残るために思案する。ここから最も近く、武器になりそうなものもある建物。寝子高の方角に視線を向ける。寝子高内がゾンビで溢れている可能性もあるだろうが、迷っているうちにみすみすゾンビの餌食になるのもごめんだと、決心を決めた時、足音が耳に届いた。
「……チッ」
短く舌打ちをして地面を蹴り、この場から離れるべく駆け出そうとするが、掛けられた声が天懸の足を止める。
「待って下さい!」
緊迫した声に天懸が鋭い視線を向けると、長い黒髪の男……露草が立っていた。その姿は、どう見ても死体には見えない。
「生存者、ですよね……良かったです」
自分以外の生存者に会えたという安心感から、露草は僅かに表情を緩めた。周囲に視線を走らせ、警戒しながら天懸に近付くと、
「詳しい話は控えますが、寝子高が避難所になっているようです。私と一緒に行きませんか?」
と、丁寧な口調で言葉を紡ぐ。
「ああ、俺も寝子高に行くところだったんすよ。あんたもそうなら都合がいい」
せっかく出会えた生存者の申し出を断る理由はない。目的地が一緒となれば尚更である。天懸が頷き了承の返事を返した後に、二人は寝子高へと歩きだした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月06日
参加申し込みの期限
2014年11月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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