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\ オーバータイム!/
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●赤いお爺ちゃんとリンゴの場合
すっかり日も落ちて、私たちを月明かりが心地よい眠りへ誘う時間になりました。
けれどこの日は
毒島 林檎
さんはなかなか寝付けずに居ました。
いつもならば
お店の地下
で汗を流しでもするのでしょうが、今日はとてもそんな気分にはなれません。
「お祖父ちゃん……」
首に巻きついた真っ赤なマフラーさんに話しかけます。このマフラーは彼女のお祖父さんの形見だそうです。
そして林檎さんはこのマフラーの声を聞いて、今日一日一緒に過ごして、彼が自分のお祖父ちゃんだと確信したのでした。
「お父さんもお母さんも相変わらず元気だよ」
「馬鹿息子に馬鹿嫁の事などどうでもええ」
そんな悪態をついても、林檎さんにはお祖父さんが心配していることは伝わっていますよ?
「……心配してくれたんだよね」
ほらね。
「……そんなことはどうでもええ」
「そっか」
頑固なところは林檎さんの知っているお祖父さんと変わらないようで、林檎さんは嬉しくなってほんのりと微笑みます。
「私、前よりお友達ができて、虐められる事もなくなったよ。
お祖父ちゃんやちよちゃんみたいな人を助けられるように医者になりたいって夢もできたの。
だからお祖父ちゃん、私の事で心配しなくて大丈夫」
「そう、か」
その声には涙も、笑顔も混じっています。
「今まで守ってくれてありがとう」
林檎さんがぎゅっとマフラーさんを抱きしめました。
「今日だけは甘えさせて」
マフラーさんが本当に彼女のお祖父さんなのかは誰にもわかりません。
けれど林檎さんはマフラーさんをお祖父さんだと信じ、マフラーさんも林檎さんを心底大事にしているのです。
それがこの事件の真実なのでしょう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月26日
参加申し込みの期限
2014年06月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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