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【水泳大会】多分、生死を賭けた戦い(黒猫サイド)
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【まさかの甲冑水泳! 決着! 水泳大会!!】(黒4 白5)
「泣いても笑ってもこれが最後の甲冑水泳です。
選手の紹介をします。
1コース、黒:
御剣 刀
選手
2コース、白:
雨宮 煽
選手
3コース、黒:
後堂 杖子
選手
4コース、白:
立井 駒鳥
選手
5コース、黒:
尾鎌 蛇那伊
選手
6コース、白:
桜庭 円
選手
7コース、黒:
骨削 瓢
選手
選手は、片手でバーを持ちつつ、泳ぐ準備に入っ……て?」
なお、8コースは一般生徒である。
そして、アナウンスをしていた一般生徒は硬直した。
●
骨削 瓢
の場合
なぜか、瓢の着ている甲冑から、ばちばちと放電と妙なにおいがした。
そして、そのプールの場には瓢はおらず、それを見える位置から見守っていた。
(くっくっく、甲冑着てりゃぱっと見ばれないさぁ。そのままメカナマズが泳いで一番になれば儲けだが、うっかり放電なんかした日にゃプール内の相手選手を一網打尽に出来るねぇ)
どうやら、メカナマズという機械を持ち出してきたらしいが、挙動がぎこちない。
やがて、ボフッ! という音と共にメカナマズらしきものはあっさりと壊れてしまった。
(こりゃ、さっさと逃げるかねぇ)
「……どこにいこうというのかしら?」
水姫が、そんな瓢を発見した。
「どうしてここが?」
「ルールを守って楽しく泳いでほしいじゃない。水泳部としても、生徒会としても、ね♪」
にっこり笑う水姫に、危険性を感じたのか瓢はその場から逃げ出した。
その後、生徒会と増援で呼ばれた風紀委員の手を彼は逃れたのであった。
そして、プールでは何事もなかったかのように続きが始まっていた。
●
雨宮 煽
の場合
「甲冑の重さに焦らず、冷静に、勝ちにこだわりすぎず、泳ぎきる事だけを考えて……」
自分の正面に着いている二つの浮き袋には自信がある煽としては、わずかな希望を持っていたが……。
(う、うごかない。お、泳ぎにくい……締め付けられるわね)
甲冑に不慣れであったため、困っていた。
そして、その重みで沈んでいるため呼吸もし辛い。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
息を切らしながら、たっぷり時間をかけてゴールした。
●
御剣 刀
の場合
「ッ!」
プールに入ったらいきなり、鎧に引っ張り込まれるように水に引きずり込まれた。
(これの参加者は相当体力に自信がある奴らだろう。だけど俺だって普段から身体を鍛えているんだ負けられるか!)
そんな風に思っていたため、甲冑を着けつつも先行しようと前へ出ようとした……瞬間、バランスを崩して水の中に顔面から突っ込んだ。
「ぶはっ……がっ!」
鼻に入りそうになる水を必死に防ぎつつ、体勢を立て直そうとするも、その間はその場にとどまってしまう。
結果的に、勝てなかったが、ゴールは出来た。
●
後堂 杖子
の場合
「ッ……ぅん。あぁ……ぁん」
甲冑の締め付けで、ぎゅっと締まるところどころの痛みに声を上げる。
どこか色っぽい声だが、残念ながらそれを聞く人は居ない。
そして、大きい体の分だけ甲冑はやや大きいものを着せられており、また、サイズも微調整されたためやや小さいながらも甲冑は着れた。
しかし、それが仇となった。
本人の主張によれば、60~80キロくらいのものであれば2,3は担いでいけるということだが、水の抵抗と、浮力、そのほかさまざまな用件が重なって、進んではいるものの、一位になるのはとても難しかった。
●
立井 駒鳥
の場合
「鎧は……色々あるのじゃな」
そう言って、駒鳥は自分のサイズの鎧を着用し、スタートした。
(無駄に体を動かさずスタミナ温存し、頭を浮かす立ち泳ぎ、巻き足で浮き、着実に漕ぎ進む)
古式泳法と相まって、バランスを上手くとって進んでいく。
(深い場所ほど抵抗が強い。体を横にしバランスを保ち、手漕ぎで確実に慌てず泳ぐかのぅ)
冷静さもあってか、着実にゴールに進み、結果、トップをもぎ取ったのであった。
●
尾鎌 蛇那伊
の場合
「とうっ!」
ザパンッ! と勢いよく入った瞬間、甲冑にバランスを取られ、水中で転んでしまう。
(……なるほど、バランスと、如何にしてそれを維持するか、ね)
蛇那伊は一回のミスで、だいたいを把握するとスタートの合図と共に好調にスタートした。
(水中で平泳ぎの脚捌きに近い動きで上へでもなく、前へでもなく、斜め上に身体を進めるように泳ぐわよ)
すいーすいっと進む蛇那伊。
結果的に、駒鳥に負けてしまったが、二番目である。
健闘をたたえる拍手で出迎えられたのであった。
●
桜庭 円
の場合
「ぬぅ、これが世に聞く甲冑水泳……! 寝子島書房刊『寝子島武士に学ぶ泳法』あずさちゃん理事長お目が高い」
そう言いつつ、重りを外して準備をする。
ごとごと、と落ちてきた重りを見て、ぎょっとしたものもいたが、問題は無い。
そして、ついに甲冑水泳へと挑戦する機会を得たのだ。
寝子島書房の読者として、そしてそれを実践する者として言いようもない高揚感があった。
(今日までは重りをつけ、猫又川を遡る練習をした。人が溺れてるとも通報され、警察にもしかられた……しかし諦めなかった!)
ゆっくりと甲冑を着用し、バランスに気を遣いつつ位置に着く。
(警察のおにーちゃんも最後は呆れ顔で頑張れって言われた! 寝子島書房刊『激流と古代日本の泳法』にある『九朗流』! そう、クロールの変形のとして抜き手でかき、日本の古式水泳をさらに昇華させるのだ! 全力で!)
そして、ついに火ぶたが切られた!
「かぼかぼかぼかぼぼぼぼ……」
ややバランスを崩しながらも、気合いで進み始める。
結果、3位であったが、実践者として恥ずかしくない泳ぎであったとか。
そうして、白猫組が7点で白猫組が勝利した。
わっと盛り上がる白猫組と、悔しそうな黒猫組であったという。
こうして、白猫組の教室にクーラーが設置されることとなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月23日
参加申し込みの期限
2014年03月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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