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\ オーバータイム!/
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「ほうほう、今日は迷子が多いのか。勿論私もそうじゃよ。はっはっは」
猫屋敷 宝
は気楽に猫に笑いかける。
彼ほどの人物となると、この寝子島で知らぬ道はないぐらいに情報に長け、地図などを使用しなくてもすべての道がその明晰な頭脳に刻まれている。
けれどその宝をもってしても、今日この日、道に迷っていた。
「こんな日もあるもんじゃなぁ」
宝はのんびりと公園のベンチに腰掛ける。
この道は以前必ず通っているはずなのだが、いつの間にかまた同じ場所にもどってきているのだ。
記憶にある道にたどり着かない。
「まぁ、のんびりさせてもらうとするかの」
ふぅっと。
宝は煙管を取り出して一服してみる。
その煙からはすぅっとするミントの香りが漂いだした。
不思議そうな顔をした野良猫が、宝の足元で首を傾げる。
「煙草はちと苦手での。ニコチンがどうも合わんのじゃ。じゃがこうしてハーブを煙管に詰めれば、十分楽しめるのじゃよ」
はっはと笑って、宝は頷く野良猫の頭を撫でる。
「のう、猫さんや。正しい道へは、どうしたら出られるか分かるかの?」
ろっこん『心行遊楽猫語』を発動させながら、宝は野良猫に問いかける。
先ほどの野良猫は迷子が多いと答えていたのだが、この猫はどう答えるのだろう?
「ほう……? 猫さん達を撫でると、時が進むとな」
野良猫の言葉に、ふむと頷く宝。
「なれば、そうじゃのう、ちょいと我々に抱かれながら道案内をお願いできんかね?」
宝の言葉に、少し考えるそぶりを見せる野良猫。
「なに、勿論お礼はさせてもらうよ。食い物でもマタタビでも」
にゃぁん♪
宝の言葉に、野良猫は一も二もなく頷いて、宝に思いっきり飛びついた。
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担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年05月10日
参加申し込みの期限
2016年05月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年05月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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