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雑貨ゆずります
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【雑貨と屋敷とオカルトマニア】
ねこぴょんの日のすぐあとの、ある土曜日の午後。
朝永 真深
は、うだうだと自室のベッドに寝転んで、スマホを眺めていた。
外はいい天気だったが、真深の胸にはなんだかもやりとしたものが、居座っている。
彼女は、寝子高入学を間近に控えた14歳だ。
3月30日生まれなので、今はまだ高校入学最低年齢のはずの15歳でもなく、そして中学生でもなく高校生でもない。
その妙に宙ぶらりんな感じが、真深の胸にモヤモヤとわだかまり、中途半端な感覚をもたらしている。そして、彼女はその感覚を持て余していた。
そんな中、彼女はSNSで不動産屋の発信を見た。
地図を見れば、件の屋敷はけっこう近く、歩いても10分もかからない距離だと知った。
真深は身支度を整え、その屋敷に向かった。
玄関脇の受付で、「SNSを見て来ました」と告げると、問題なく中に入ることができた。
雑貨は、玄関を入ってすぐの大きな部屋に、長机を並べたり、ブルーシートを敷いたりした上に、たくさん並べられていた。部屋にはそこそこ人がいて、賑わっている。
(どれにしたらいいか、目移りするな)
胸に呟きつつも、真深はさっそく雑貨を見て回り始めた。
(これいいな。……あと、これも)
彼女は目についた木彫りのコースターと、布製のランチョンマット、木製のトレイをそれぞれ手にした。大きめのリュックで来たので、選んだものは、その中に入れた。
(あとは……コーヒーカップかな)
更に雑貨を見て回り、コーヒーカップ一式を選んだ。
こちらは陶器なので、部屋の隅に用意された荷造り用のテーブルで、その周辺に「ご自由にお使いください」と書かれて置かれている新聞紙をもらい、それにくるんで、リュックに入れる。
(取り壊すらしいし、中を巡ってみようかな)
ふと思い、真深はその部屋を出た。
まずは1階を見て回る。
キッチンや食堂、浴室やトイレなど、どこも広々としていて、古いが清潔だった。
真深の他にも、ちらほらと見て回っている人の姿もある。
だが、2階に上がると人の姿はなく、どの部屋も家具もなくて、しんと静まり返っていた。
(がらんとしていて、変な感じね……)
真深は、そんなことを思いながら、何もないだだっ広いだけの部屋を見回す。
と、部屋の奥のバルコニーの方に、ふいに人影が射した。
「え……!」
驚いて目を見張る彼女の前に、バルコニーの方から入って来たのは、大学生ぐらいのポニーテールの女性だった。
「こんにちわ。キミも、雑貨をもらいに来た人なの?」
「え、はい」
気さくに声をかけられて、真深は思わずうなずいた。
女性はそんな真深を見やって、更に問う。
「わりと軽装だけど、雑貨はもらったの?」
「はい。雑貨はこのリュックの中です。あたし、この近くに住んでいるので軽装でも大丈夫なんです」
言った途端に、女性の目が輝いた。
「そうなの? じゃあ、この屋敷の噂とか知らないかな。幽霊が出るとか、何か事件があったとか」
「いえ……」
明らかにテンションが上がった相手に驚きつつも、真深はかぶりをふる。
そんな噂を聞いたことはなかったし、近所にこんな屋敷があることも知らなかったからだ。
すると女性は、むーんと顔をしかめて「おっかしいなあ……。たしかにオカルトな匂いがすると思ったのに……」などと、1人ブツブツ言い始めた。
「あの……?」
真深が困惑して声をかけると、女性はパッと笑って顔を上げる。
「あー、いや。答えてくれて、ありがとう。じゃ、僕はこれで」
言うなり相手は、さっと踵を返して、階段の方へと去って行った。
真深はそれを、少しだけ怪訝に思って見送ったあと、改めて周囲を見回した。
静けさが戻って来ると共に、風の音や、階下の人のざわめきなどが、かすかに聞こえて来る。
(取り壊される前の家って、こんな感じなんだな……)
胸に呟き、小さく吐息をついた。
「そろそろ帰ろう」
声に出して言うと、彼女は踵を返す。
家に帰って自室で、真深はもらって来たものをリュックから出した。
「こうして見ると、いい感じね」
木や布で作られたものからは、ぬくもりが感じられたし、コーヒーカップの白はわずかにベージュがかっていて、優しい感じがした。
「さっそく夕食の時に、使ってみよう」
呟く彼女の顔は明るく、口元には笑みが浮かんでいた。
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担当ゲームマスター
織人文
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2026年03月06日
参加申し込みの期限
2026年03月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2026年03月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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