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もふもふもふもふ、もっふりもふもふ
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●またたび市動物園へ
梓 智依子
は娘の楓、祖父母とともにまたたび市動物園を訪れた。
現在動物園はキャンペーン期間中で、通常料金の半額で入園できる。さらに小学生以下および60歳以上ならば無料だ。楓は5歳、祖父母は60歳以上なので対象になる。
(結果的に私だけが入園料を払うことになったわね)
なんとなく不満はあるものの、半額になるのはありがたい。
楓は動物園が大好きで、智依子が週末のバイトをしているときは祖父母がよく連れてきているようだ。だから智依子よりも楓のほうが動物のことをよく知っている。
彼女はそれを深く理解しているからこそ、楓が説明したがるときは大人しく聞くことにしている。その説明がすでに知っていることでも、あるいは間違っていたとしても。話に区切りがついたところで褒めるのを心掛けてている。
「楓、凄いね。何でも知ってるんだ」
そうやって自尊心をくすぐってあげると、楓は満面な笑みを浮かべる。ときには喜びで飛び跳ねそうなときもあるので、やんわりと抑える。そんなやりとりを何度も繰り返しながら園内巡りを続ける。今の時期は生まれたばかりの動物の赤ちゃんが人気らしく、智依子たちもそのスペースへ向かう。
「楓も生まれたときは、あの子たちみたいにちっちゃかったのよ」
「へ~」
楓は不思議そうに赤ちゃんたちを見つめる。
智依子が14歳のときに産んだ楓は、今ではこんなに大きくなった。その成長した姿を眺めていると、楓がふと顔をあげた。
「じゃあ、かえでもあかちゃんうむ!」
その言葉に思わずどきりとさせられた。
智依子を見つめる楓の瞳は真っ直ぐでキラキラしていた。否定するのも違うし、頷くのも難しい。それとなく言葉を濁して、スペースを後にした。
(私よりも大人になってからでいいからね)
智依子は内心でそう呟いた。
それからも各所を巡るうちにだんだん日が傾いてきて、そろそろ帰る時間だ。楓はすっかり眠っている。智依子は、今日はじつにいい1日を過ごせたと振り返った。
(楓の言葉にはちょっと驚かされたけどね……。今度来るときは楓も今より大きくなっているのかな)
そんなことを思いながら一同は帰路に着いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年05月14日
参加申し込みの期限
2025年05月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年05月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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