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●視線の先には
中倉 琉歌
は桜花寮の自室で目を覚ました。
今日は陸上部の練習は休みだが、空は晴れている。こんな日に走らないのは勿体ないとばかりに琉歌は体を起こす。軽く食事を摂りラフな格好で桜花寮から寝子ヶ浜海浜公園へ自主練を兼ねたジョギングを始めた。季節はすっかり春から初夏へ移行していて、軽く走っているだけでもTシャツが汗ばんでくる。とりあえず公園を一周してから一息入れる。
「ふぅ……」
水分を摂っていると一陣の風が突き抜けた。汗ばんだ体に染みるような冷たさがとても気持ちいい。
(ジョギングに来て正解だったわね)
休憩もほどほどに軽くストレッチを入れてからまたジョギングを再開しようと一歩踏み出す。
そのとき、自分の周りを囲む気配に気づいた。多くの子猫や子犬たちが『にゃーにゃー』『わんわん』と琉歌に呼びかけている。
「え? 何かあったの?」
思わずその中の子猫をじっと見つめる。するとろっこんが発動して、その猫の言葉が理解できた。
「お姉ちゃん、ぼくたちと遊ぼうよ」
その茶トラの子猫は甘えるように言った。他の子たちも同じだろうかと思い、三毛猫に視線を合わせてみる。
「だめ! お姉ちゃんはわたしと遊ぶの!」
なかなか独占欲が強い子のようだ。さらに柴犬に目線を向けた。
「お姉ちゃんはおいらと遊ぶんだ!」
どうやら今集まっている子たちは琉歌ととにかく遊びたいらしい。
(……よくわからないけど、モテ期到来? ただし好かれてるのは犬や猫だけど……)
ただこのままだとこの子たちがケンカを始めてしまいそうなので、ひとまずなだめて話ができるように落ち着かせる。
「それで、なにして遊びたいの?」
その一言をきっかけに始まった追いかけっこは壮絶だった。琉歌がいくら足に自信があるといっても限度がある。しかも犬猫たちはまだまだ遊び足りない様子で走り回る。それに追いつこうと体を動かしていたら流石に歩けなくなってしまった。
ようやく満足した犬猫たちは琉歌に礼を言って去っていった。琉歌は芝生で横になると脱力した。
「つ、疲れた……」
もしかしたら陸上部の練習よりもハードだったかもしれない。休息して動けるようになっても練習するだけの気力は無く、ゆっくりと桜花寮に戻った。
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あとがき
担当マスター:
星織遥
ファンレターはマスターページから!
この度は、シナリオへのご参加ありがとうございました!
寝子島といえば動物、とくに猫に縁があるところ。
そんな島で動物たちとさまざまな関わり方をする皆さんの様子は
執筆していてとても楽しかったです。
改めて、この度はありがとうございました!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
NPC交流
定員
5人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年05月14日
参加申し込みの期限
2025年05月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年05月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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