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太陽の島にて
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その日、
綾辻 綾花
は
早川 珪
とのデートでとある公園を訪れていた。
「暖かいですね……」
少し前まで寒かったような気がするのにぽかぽかする。
と、手に柔らかい感触が。
「!」
見ると、珪が手を繋いでくれていた。
「野良猫が多いな。日向ぼっこか」
「そうみたいですね」
何も言わずに繋いでくれたことが嬉しくて、手を握り返す。
「あ、危ない」
とっさに肩を抱き寄せられた。地面には猫が伸びていて、綾花が踏みそうになったらしい。
「あ、ありがとうござます」
「猫だらけだから、危ないな。道の真ん中はさすがに……肝が据わってる」
綾花はくすくすと笑う。
「そうですね。轢かれなければいいんですが」
「ああ」
苦笑気味に言う珪。ベンチで少し休憩することにした。持っていた煮干をあげて背中をもふもふ撫でる。
「にゃあぁ」
嬉しそうに煮干をくわえる猫達。綾花は膝に乗ってきた猫と目線を合わせる。
「ちょっと大きくなりましたか?」
猫メモに情報を追加しつつ、隣を見ると、肩に垂れ下がる猫を撫でていた。
「どうしたー? 伸びすぎだぞ?」
「にゃあ」
確かに猫は限界まで伸びている。そのやり取りがおかしくて、笑ってしまった。
少し休憩のつもりが暖かくてうとうと。
「珪さん、どうぞ?」
あくびをしていた珪が苦笑を浮かべる。
「じゃあ、言葉に甘えて」
この場で見ているのは猫だけだ。膝をぽんぽんと叩くと、ゆっくりと頭を預けてくれた。
「んー、これは気持ちいい」
「空気が澄んでるような気がしますね」
見えるのは青空、吹き抜ける風。珪のさらさらの髪がふわりと揺れる。
(珪さん、髪もさらさら肌もすべすべです)
「綾花」
見ると、珪の顔が近づいてきた。
「!」
少し状態を起こした珪に、唇をすっと奪われた。
「ず、ずるいです!」
珪はそのまま目を閉じた。
「眠くなってきた」
寝息を立て始めた彼のおでこにキスをする。そばにいると幸せな気持ちが溢れてきそう。
「……大好きです」
そっと呟いた。
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ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年04月22日
参加申し込みの期限
2025年04月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年04月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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