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大学二年生になった春、4月のある日曜日。
水上 桜
は『こども工作教室』の講師として参加することになっていた。
(毎回ちょっと緊張するけど)
元々アクセサリー作りが趣味なので、上手く教えられると思い引き受けたのだ。講師をやっていた先生がやめることになり、代わりとしてお願いされたのだ。そのきっかけはニャンスタグラムでの投稿だった。
どこに縁が転がっているか分からない。
「はい、じゃあ集まってね」
万華鏡工作を希望した子供達を材料の置かれたテーブルの前に集める。
わくわくしたような表情の子供達を微笑ましく思える。自分を通じて、多くの子供達が物を作ることの楽しさに気付いてくれれば良いなと思う。
「さくらのおねえちゃんだ」
「!」
何度か参加していて、顔見知り程度になっている女の子が声をかけてきた。
「またよろしくね」
桜はテーブルの材料を適当に手にした。ラメ入りのビーズだ。
「これが万華鏡になります。このトンネルみたいなところにキレイな飾りを入れていくからね」
筒状の厚紙にビーズを入れて見せる。
「こうやって、好きなものを入れていって下さい。はさみで小さく切ったりしても大丈夫だけど、怪我をしないようにゆっくりやってね」
すぐに工作開始。
「さくらのおねえちゃん、このガラス大きい?」
初参加の男の子に聞かれたので、
「それくらいなら、大丈夫かな。後は小さいガラスとか入れて見てね」
「さくらのおねーちゃん、これ、上手く切れない」
女の子に言われ、はさみの使い方を教える。
(ていうか、先生じゃなくておねえちゃん扱いに……)
どうやら、二回目参加の女の子に影響されて、他の子達にもこの呼び方が定着しつつあるのだ。
「……まあ、いいか」
工作で出来上がった万華鏡を見せてもらったが、完成度がかなり高かった。
ガラスの大小だけで作った万華鏡は光が入ると色の変わり方が少し違うし、色紙とビーズの万華鏡は音も楽しい。
子供達もお母さんお父さんに褒められて楽しく過ごせたようだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月31日
参加申し込みの期限
2025年04月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年04月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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