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綾辻 綾花
は恋人の
早川 珪
と共に『こども工作教室』にいた。講師役が足りないらしく、知り合いに頼まれて教えることになったのだ。
「緊張しますね」
うまく教えられるだろうかと。
「そこまで肩ひじ張らずに」
珪が笑って、綾花の頭をポンポンとする。
「は、はい」
今回、綾花は万華鏡の作り方を教える。珪も隣のテーブルなので、安心だ。
綾花は自分のテーブルに集まった子供達を見回す。
「それじゃあ、この厚紙の筒に好きなものを入れて下さいね。貝殻、ビーズ、色ガラス、なんでもいいですよ」
子供達が、嬉しそうに、
「はーい」
と元気よく返事をする。
万華鏡の中で動く素材は、様々な種類が用意されていて、迷っている子もいるようだ。
「あれぇ?」
女の子が床を見回している。
「どうしたの?」
「貝殻落としちゃった…。きらきらしてたのに」
綾花は床に膝をついて、テーブルの下に手を伸ばした。
「はい、落ちてましたよ」
「ありがとー、せんせい。ねえねえ、この貝殻大きいかな?」
彼女が言うように、きらきらと虹色に光っていた。
「ううん。そんなことないですよ。でも、他のものは小さいビーズとかにした方が良いかもしれませんね」
「うん! やってみる」
と、服を引っ張られた。
「先生、これ、はさみで切って良い?」
色紙が大きくて困っていたようだ。
「ええ、もちろん」
「細かくしたいんだ」
「そうなんですね。なら色紙をこうやって」
はさみで細かく切り込みを入れ、交差するように切っていくとかなり細かく刻まれていく。
「わ~。すごい!」
「上手いですね。その調子です」
子供達と触れ合いつつも、ちらっと珪の姿を見る。
子供達に笑いかけながらも作り方を教え、皆に囲まれている。
改めて珪は教師なんだと再認識する。
卒業してから教師ではなく恋人として傍に居るからか忘れそうになる。
と、子供達が作業を始めたので、珪が近づいてくる。
「あの、さすがですね。教え方が上手いです。ふふっ、高校時代を思い出しました」
「綾辻さん、上手く出来てるかな?」
からかうように言われ、
「!」
高校時代の呼び方にぶわっと思い出が蘇ってくる。
「……はい、珪先生」
たまには生徒と先生に戻るのも良いかもしれない。
(……結婚して私達の子供が生まれたら)
結婚はもう少し後だが、そんなことを思う。恐らく、その未来は来るのだから。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
NPC交流
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月31日
参加申し込みの期限
2025年04月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年04月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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