this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム /
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
桜花舞うあやかし温泉
1
2
3
4
つぎへ >>
中学の授業を終えて、
佐藤 瀬莉
は星ヶ丘の自宅へ帰宅しました。
「汗かいちゃった……さっそくお風呂に入ろう」
と脱衣所のドアを開けたら……
そこは確かに、お風呂ではありました。
けれど家のお風呂ではなく、空が見えていて桜の花びらが舞う、温泉のような……
「……露天風呂?」
なんだかよくわからないけど、夢じゃなさそう。
そう瀬莉は思います。
『あやかし温泉』
そんな看板がありました。
「ここは寝子島だし、そういうことってあるよね」
あっさり納得してしまうくらい、瀬莉は寝子島での生活に慣れています。
「折角だし、温泉を楽しんじゃおうか」
周囲を見回すと脱衣所のようです。
『女湯』と表示があります。
籠には他の人の衣服はありません。
瀬莉は脱衣所で服を脱ぎ、念のためタオルを身体に巻き付けてから露天風呂へ向かいました。
湯煙の向こうに夜桜が見えました。
「綺麗……」
満開の桜がとても綺麗で、思わず見入ってしまいました。
「熱いかな?」
そーっと湯の熱さを確かめてみると、ちょうどいい湯加減でした。
かけ湯をしてから、瀬莉はゆっくりと湯の中へ入ります。
「気持ちいい……」
一人っきりの温泉でのんびり足を延ばしながら、しみるようなお湯の心地よさと桜の美しさを楽しんでいると。
(あ、誰か入ってきたみたい)
湯気に隠れて相手の姿はよく見えませんが。
「こんばんわ。いい湯加減ですね」
とかけられた声は優しそうな女性のものだったので、一安心しました。
「こんばんは。本当にいい温泉ですね」
と挨拶を交わします。
「お嬢さん、おひとり?」
「はい。うちのお風呂に入ったはずだったんですけど……」
湯気の向こうの女性の肌ははなんだか茶色っぽく、毛皮のようにも見えましたが不思議に気になりませんでした。
「まあ。いいときに来れましたね。桜の季節は短いですから」
「はい。とっても綺麗です」
「学生さんなのかしら?」
「はい、寝子島中学の……」
「そう。若い人はいいわねえ」
そんな会話をするうちに、体も心もほぐれていき。
しばし不思議な出会いを満喫しながら、思いっきり羽を伸ばしたのでした。
「それじゃ私はこれで」
相手の女性は湯気の中へ消えていき。
「あ、私も」
後を追った瀬莉でしたが。
脱衣所に入ったと思ったら、そこは自宅でした。
「あれ……」
服は自宅の籠に、きちんとたたまれて。
巻いていたはずのタオルはすっかり乾いていました。
けれど体は濡れていてしっかり温まって、夢ではなく確かにお風呂に入ったとわかるのでした。
1
2
3
4
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
桜花舞うあやかし温泉
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
動物・自然
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2025年03月29日
参加申し込みの期限
2025年04月05日 11時00分
アクション投稿の期限
2025年04月05日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!