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\ オーバータイム!/
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シャボンがぱちんと弾けたら
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綾辻 綾花
は
早川 珪
と共に人混みを歩いていた。休日の寝子島は非常に賑やかだ。
「次はどこへ行こうか」
珪に問われ、綾花は少し考えて、
「お昼も近いし、どこかでお茶しませんか」
「そういえば、この辺りに新しく出来たカフェがあった気がするな。綾辻さんみたいな若い女の子達に人気らしいから、一人だと入りづらいかもしれない」
珪は苦笑気味に言う。
「そうなんですか? 気になりますね」
そこへ行ってみようということになった。
人混みを抜けて細い通りに入ったときである。
目の前に飛び込んできたピンク色の大きなシャボン玉がぱちんと弾けた。
驚いて足を止めた綾花は珪と顔を見合わせる。
「今のは……なんでしょう」
「さぁ」
困惑するばかりである。
と、その時だった。視界が陰ったかと思うと、灰色の雲が立ち込めた空から雨粒が降りだした。
「え!?」
「わっ」
あっという間の豪雨である。
近くの公園の屋根付きベンチへと避難した。
「夕立ち……? 随分急だな。大丈夫かい、綾辻さん」
「あ、や……はい」
全身びっしょり、今日の服装も相まって、全身透け透け状態だった。
水着よりも何倍も恥ずかしい。ブラと胸の形が浮き上がるように見えてしまっている。
「あー、えーと。これ、着てたほうが良いな。乾くまで寒いからな」
気温は暖かいので、これが原因で風邪を引くことはなさそうだが、珪は視線を逸らしながら自分の上着を渡して来た。
「ありがとうございます」
受け取って羽織る。
(よかった、珪さんしかいなくて)
心のなかでそう呟いた。
「良かったよ、僕しかいなくて」
ドキっとして珪を見ると、照れ笑い。
「あ、あの、私、珪さんになら」
珪にくいっと優しく顎を掴まれた。
「その先の言葉は、大人になってからな、綾辻さん?」
「い、一応大人ですよ?」
笑いながら頭を撫でられ、むうっとなるが、そのままお互い笑い合った。次の瞬間、とんでもない突風が吹き上がり、羽織っていた珪の上着は高く舞い上がり、綾花のブラウスのボタンが一つ残らず弾け飛んだ。
「きゃあっ」
慌てて前を押さえるが、今度はスカートの背面、お尻の辺りから縦に刃物でも当てられたかのような切れ目が入った。
「ちょっ」
もう一つの手で腰から尻を押さえるが、ブラは紐と上の部分のレースが見えているし、スカートからはほぼほぼ丸見えになっている。
「こ、こんな!」
今誰かに見られたとしたら恥ずかしすぎて辛い。
「う、上着探してくるか。ちょっとここで待っ」
綾花は風に思いっきり煽られ、
「け、珪さん! 危ない」
珪を押し倒し、ベンチで寝転がり、とんでもない格好で向かい合うことに。
「あ……」
谷間は完全に彼に見えてしまっている。
「な、なんなんですか、これぇ」
公園内にはピンク色のシャボンがいくつか、漂っていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年06月17日
参加申し込みの期限
2024年06月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年06月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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