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【期末テスト】赤点?留年??春雷、四日間の死線 <物語編>
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八神 修
は、自由登校で図書室にいた。受験前に読みかけだった本を読みながら、なんとなく壁の時計を気にする。
(もうすぐ昼か)
帰宅して食べるか、学食に行くか迷うところだ。
「修君」
小声で聞こえてきたその声にはっとした。顔を上げると、
七夜 あおい
がにっこりと笑っていた。
「あお……」
少し大きな声を出しそうになって、慌てて思いとどまる。
「あおい、よくここが分かったな」
「なんとなく登校してるような気がして探してたからね」
修はあおいの笑顔に、ふっと表情を緩めた。
「俺も、あおいに会えるかと思って来てたんだ」
本を閉じてゆっくりと立ち上がる。
「学食に行かないか。もうすぐ昼だ」
「うん」
図書室を出て、学食に移動することに。
お互い今日のお昼を決めて、空いていた席で2人で向かい合う。
「修君」
「ん?」
「お疲れ様」
「! ああ」
お互い笑い合う。試験前の緊張感が嘘のように解けて行く気がして。ふわふわしている気分だった。
「どうしたの?」
「あぁ、まだ受験のことが色々抜けなくてな。暇な時間が出来ると、単語帳に手を伸ばしそうになる」
「あ、それ私も。勉強しなきゃって思った後、終わったんだっけって。なんだろ、大変だったのに寂しい気分になるね」
「ずっとそのことばかり考えていたからだな。俺も似たようなものだ」
「ふふ。そっか」
「あおい」
改めて名前を呼ぶ。
「何?」
「今日来てたのは、あおいに会えるかもって思ったって言っただろ? 報告がしたかったんだ。ニャインじゃなく顔を見て、直接言いたかったんだ。……終わったよ。沢山沢山、力を貸してくれてありがとう」
心からの感謝と大好きをこめて笑う。
「私も多分、全部同じ気持ち。……あ、そのお守り、持っててくれたんだね」
「ああ、これがあったから思えたんだ。絶対大丈夫だって」
「うん!」
それから、これからのことを話した。
「旅行?」
「試験終わりの打ち上げみたいな感覚だな。少し遠出して、見たことがない景色をあおいとみたい」
「それ、楽しそう」
そこでもう一度改めて想いを伝えるというのはどうだろうか。答えがどうかではなく、好きだと、どうしようもなく大好きだと伝えたい。もちろん答えがあれば嬉しいが、まだわからないだろう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
高城ヒト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2024年03月15日
参加申し込みの期限
2024年03月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2024年03月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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