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〈ダストと魔階72柱〉寝子島に襲来!? 悪魔娘!
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鎖の先についた鉄球を振り回し【
巫部 紫苑
】は札束で構成された【シモベ】たちを薙ぎ払っていく。鋼の鉄球が札束の身体をぶち破り、ひらひらとどこかの紙幣を辺りに舞い散らせた。
紙幣を拾い上げ紫苑はそれをじっと見る。だがそれは見慣れない物であり、使えそうな国は思い当たらない。
「読めたりとかもしませんね? 一体どこのお金のなのでしょうか」
背後からにじり寄っていた札束シモベ数体目掛けて、振り向き様に鉄球を振るう。鋼の剛速球と化した鉄球が札束シモベを殴り飛ばした。吹き飛んだ札束シモベは紙幣を撒き散らしながら、数体の札束シモベを巻き込んで転がった。
別の札束シモベに見つかる前に、紫苑は物陰にさっと身を隠す。札束シモベは目があまりよくないらしく、ふらふらと彷徨いながらさっきまでいた紫苑を探しているようだ。
紫苑は音を出さないようにゆっくりと両手を合わせ、ろっこん【死音】を発動させた。紫苑から出る音が無音となる。
「それでは、まずは一体っ!」
紫苑は【電磁式ハンマー】を振るってまずは最も近い札束シモベを狙った。真っ直ぐに飛んだ鉄球が札束シモベを打ち据える。ぐしゃりと地面に札束シモベは縫い留められた。すかさず紫苑は手元のスイッチをかちりと押す。
直後、鉄球の装甲が開き青白い稲光が瞬いた。札束シモベはがくがくと震えながら電流に晒され、黒焦げになる。
「わぁっ凄いです。こんなに強力な攻撃ができるなんて……!」
それから紫苑は奇襲を仕掛ける形で、次々と札束シモベを片付けていく。
しばらく戦い続け、そろそろ倒した数を数えるのが面倒になってきた頃、紫苑は肩で軽く息を切らし始めた。電磁式ハンマーは軽いとはいえ、ずっと振り回しているのだ、流石に疲労が溜まってきたのだろう。
「はぁ、はぁ……流石に、疲れが出てしまってきていますね。一体、いつまで来るのでしょう、彼らは」
紫苑を視認した札束シモベが両腕を広げ襲い掛かってくる。それを迎撃しようと咄嗟に電磁式ハンマーを振るった紫苑だったが、疲れもあり上手く振り回せなかった為、鉄球に繋がる鎖が紫苑の足に絡んで彼女をすっころばせた。そのまま鎖がぎゅっと彼女の足や大事な部分を締め上げる。甘い吐息が漏れた。
「あらっ、あららっ!? いたた、これじゃ上手く攻撃が……んぅうッ!?」
なんとか起き上がろうとした紫苑だったが運悪く操作を間違え、電流が逆流する。ばちばちと痺れるような電流が紫苑の身体を襲った。びくびくと痙攣する紫苑。
「ひぎっ!? うぐぅううっ!? あっ、これぇ、き、気持ちぃいいっ!」
快感に流され、恍惚な顔を浮かべていた紫苑を札束シモベが押し倒す。両腕を拘束され、大きく股を開かれる。羞恥とちょっとの期待感で紫苑の頬が赤く染まった。
札束シモベは紫苑から電磁式ハンマーの柄を奪い取ると、にやっと笑ってぐっと引っ張り上げた。鎖がぎりりっとどこかに擦れ、びくんっと紫苑の身体が脈打つ。
「あぎゃうぅう!? おほっ、電気ぃいい、やばっ、い゛っぃい゛い゛ぃっ! ん゛ほぉお゛お゛っ!?」
紫苑の身体に紙幣で出来た触手を巻き付かせると札束シモベはごくごくと彼女から溢れ出すピンク色のオーラ――生気を吸収していく。
「あがぁあっ、何かぁ、吸い取、られ、でるぅるぅうううっ!」
快感に悶えながらも、紫苑は札束シモベが自分に夢中になって電磁式ハンマーの柄を放り出したのを見逃さなかった。すかさず掴み、わざと逆流するように放電ボタンを押す。稲妻が走り、紫苑もろとも電流が札束シモベを襲った。がくがくと札束シモベは痙攣する。
どさっと崩れ落ちた札束シモベを踏みつけ、立ち上がった紫苑の太ももを黄金色の液体が流れ落ちる。そのまま鎖に体を擦りつけながら甘い吐息を漏らした。
「はあはあ……癖に、なっちゃうかもですね」
札束シモベは悪魔の少女【ダスト】を狙って彼女の店に殺到してきていた。
その数はすさまじく、彼女の店を防衛しようとしたメンバーは各方面に散って対処に追われていたのだ。
「ほらほらぁ! どんどんいっくよぉおおーーー!」
豪快に電磁式ハンマーを振り回し【
白 真白
】は札束シモベの群れを吹き飛ばす。成す術もなく吹き飛んだ札束シモベは物言わぬ紙幣へと戻っていく。
地面に転がる鉄球をがしっと踏みつけ、真白は笑う。
「ふふんっ、これすっごいイイ感じじゃん。どれだけ数がいようと、敵じゃないよね」
ふと数体の札束シモベの群れを見つけた真白は電磁式ハンマーを振り被って彼ら目掛けてその鉄球を飛ばす。だが柄にある放電ボタンを押した瞬間に悲劇が起こる。なんと、操作を間違えて電流が逆流してしまったのだ。びくんびくんとその大きな胸を震わせながら真白は痙攣する。
「ぎゃんっ!? やばっ、ハンマーが……っ!」
痛みに驚いた真白はパッとハンマーを手放す。札束シモベたちはその瞬間を待っていたかのように、彼女へと殺到した。
「はぁ!? 待って待ってタイム、タイムだってばぁっ! んぐぅうう!? やば、力が、入らないぃっ」
真白の身体に纏わりついた札束シモベたちはびりびりと彼女の衣服を破り、大きく主張するその双丘を無遠慮に揉みしだく。複数の手が真白の太ももや尻の上を撫で回すように這い回り、彼女の背筋に悪寒が走った。
「やめっ、なっ、どこ触って……ひゃんっ!」
生気を触れられた箇所から徐々に吸われ、真白は抵抗する気力を失っていく。既に腕は上がらず、札束シモベに抱かれていなければ立っていることすら不可能だった。
「あぐぅ……ふぇ? それは、わたしの、ハンマー? 待って、それは電流がぁあああ!? う゛ぎぉいいぃい゛い゛ーー!?」
電磁式ハンマーの鎖で手足を絡め取られた真白を嘲笑うように札束シモベは電流を流す。青白い閃光が走り、びくびくと真白は身体を痙攣させる。
「あぎゃうぅーー!? でんりゅ、だめ、だよぉお゛お゛ーーっ!」
電流に晒され快感が上がったからだろうか、吸い取る生気の量が上昇し札束シモベは上機嫌のようだった。真白が身悶えし泣き叫ぶ様を楽しんでいるようにも見える。
「うがっ、うぅ……はぇ? 柄を……どこに? やっ、だ、だめっ……そこは、ふぐぅお゛ぉお゛お゛ーーーッ!」
真白をハンマーの柄が電流と共に蹂躙し、歯をカチカチと鳴らしながら真白はのけ反って叫び声をあげる。半分白目を剥きながら、舌を突き出して涎を垂らす。見せられないような酷い顔を晒しながら、真白は快感に打ち震えた。
がくがくと小刻みに震え、真白はじょばじょばと漏らしてしまう。黄金色の液体が地面を盛大に汚した。羞恥と快感で彼女の顔は真っ赤に染まる。
「ま、だぁ……終わらな、いのぉ……も、う、許してぇ……」
真白が札束シモベに蹂躙されている頃、別の場所では違う意味で札束シモベが舞い散る。
片手に【対悪魔用ショットガン】を持った【
ティオレ・ユリウェイス
】が散弾で札束シモベを打ち抜いていく。
どさっと倒れ、ぷるぷると手を動かしている札束シモベの身体を踏みつけると、その頭部にショットガンの銃口をごりっとティオレは押し付けた。
「……ったく人の勝負の邪魔するんじゃないよ。あの世で詫びな」
トリガー引き、銃声が響く。札束シモベの頭部が吹き飛び、紙幣が舞い散った。
「はぁ……使えない金ってのはこうも魅力がないもんかねぇ」
片手でぐるっとショットガンを回転させ、リロードするとこちらに向かって走ってくる札束シモベを撃つ。衝撃に耐えられず、札束シモベは大きく吹き飛んだ。
歩きながら次々と札束シモベを駆逐するティオレだったが、接近してくる何体目かの札束シモベに銃口を向けた所で、カチッと嫌な音が響く。
「ちぃっ、ジャムった!」
ショットガンの排莢部分に薬莢が詰まり、正常にリロードができなかったのだ。勿論、次弾を撃つことはできない。
ティオレはショットガンを投げ捨て接近戦用のナイフを抜き放とうとしたが、背後からも襲い掛かってきた札束シモベたちに組み敷かれてしまう。
尻を高く上げた体勢で身体を抑えつけられる。抵抗しようにも腕は拘束されており、反攻は不可能だった。
にやにやと笑う札束シモベはティオレのズボンを引き裂くと、形のいい尻を露わにする。まだ下着は裂かれていないがそれも時間の問題だろう。
黒いTバックに札束シモベが指をかけ、一気に引き裂き……そのままティオレから生気を奪う。身体をがくがくと痙攣させながらティオレは快感に耐えた。
札束シモベが集まってきては、我先にとティオレに群がっていく。それだけ彼女の生気は彼らにとって魅力的ということだろう。
このまま生気を吸いつくされて身体を弄ばれるかに思われたティオレだったが、数十分後、札束シモベと彼女の立場は逆転していた。
「おらっまだまだデキんだろうが! それでも生気を奪うのが生業かァ! 根性だしなぁ!」
ティオレの言葉虚しく、がくんっと倒れて動かなくなった札束シモベを放り投げると、ため息をつきながらティオレは逃げようとしている札束シモベを組み敷く。
「おいおい、どこ行くんだい? まだこっちは満足してないんだ、逃がしゃしないよ」
戦慄したように震える札束シモベなどお構いなしに、ティオレはにやりと笑うと札束シモベを逆に貪るのだった。
後に彼女はこう語る。
あたしは伊達に数百年も生きていないんだよ、と。
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3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2023年02月09日
参加申し込みの期限
2023年02月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2023年02月16日 11時00分
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