飛ばされるは絶海の孤島、異世界サバイバル｜リアクション

飛ばされるは絶海の孤島、異世界サバイバル

「できたのですよー！　これでゲートを構築できたのでいつでも寝子島に帰れるのですっ！」
　全員が協力して集めた三つのアイテムのおかげで無事寝子島へのゲートが作成され、ちーあの力でそれは安定したのだった
　こうして帰る手段を得た一行は、せっかくだからと一日だけ浜辺でバカンスを楽しんでから帰ることにしたのだった。
　波打ち際で水をかけあって遊ぶティオレ、ツクヨ、絵梨菜。わがままバディな三人が遊ぶ光景は大変麗しい。
　パラソルの下では麦わら帽姿の妙子がちーあに膝枕してその頭を撫でている。
　御剣はツクヨに引っ張られ、女子の輪の中に引きずり込まれて困っているが、どことなく嬉しそうだ。
　アシュリーは八神、想花から遺跡の話を興味深そうに聞いている。
　そんな楽しそうだったら行けばよかったなとアシュリーは笑うのだった。

　例え、異世界の絶海の孤島に投げ出されたとしても。
　背を預けられる、頼もしい仲間がいるのならば恐れることは無いのだ。
　大切な仲間がいる。それが何よりも心強い事なのだから。

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あとがき

担当マスター：ウケッキ
ファンレターはマスターページから！

お初の人もそうでない人もこんにちわ、ウケッキです。
この度はお待たせして誠に申し訳ありませんでした。

絶海の孤島でのサバイバル、いかがだったでしょうか。
それぞれが自身の役割を考え、協力して事に当たる。サバイバルでは必須なことです。
皆様が協力して事に当たったことで、見事三つのアイテムが集まり、島からの脱出が成功しました！

この度は参加ありがとうございました。
また次回のお話でお会いしましょう！

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